- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 市川紗椰 山瀬まみ 伊集院光 一ノ瀬颯
日本各地でクマの被害が次々と報告されている。東京でもクマの目撃情報が寄せられている。6~7月はクマの繁殖期で気性が荒く危険な時期。これからの時期に増えるキャンプなどのレジャー。アメリカなどではBBQ中にクマが出現し食料を奪われる被害なども発生している。
子連れの母グマは特に危険で今の時期はオスから子を守るためより神経質になっている。アメリカ・モンタナ州などで撮影されたクマの驚きの能力がわかる映像を紹介。
アメリカ・テネシー州などで撮影されたクマの驚きの能力がわかる映像を紹介。力だけでなく侮ってはいけないのが知能の高さ。クマとの遭遇を避けるために大切なのはクマに人間の食べ物の味を覚えさせないこと。
都市部に出没するアーバンモンキーが問題になっている。福岡市内では3~6月中旬までに70件の目撃情報が寄せられた。アーバンモンキーが現れる原因の一つは、近年農業被害が増加したため駆除がさかんに行われていること。他にも群れから一時的に離れて暮らすハナレザルや餌付けなどで人馴れしたサルがいることも一因。市街地でのサルの被害は海外でも報告されている。中国・湖南省などで撮影されたヒトからものを奪うサルの映像を紹介。
タイなどで撮影されたサルが人間を襲う映像を紹介。サルに遭遇したら女性や子どもは狙われやすいため注意。袋に食べ物があることを学習しているサルも不用意に近づかないことが大切。
一色海岸で日本の海辺にひそむ危険生物を現地調査。毒性を持つニセクロナマコ、キタマクラ、ガンガゼなどが発見された。ビーチのボート小屋で働く方に話を聞くと、カツオノエボシの目撃情報も。カツオノエボシは約10mの触手に刺されるとアナフィラキシーショックで死亡する危険もある。海辺に出かける時は知らない生き物にむやみに触らないことが大切。体に異常が起きたらすぐに医療機関を受診する。
今年3月、目黒川でアカエイが確認された。今エイが川に出没する事態が急増中。埋め立てなどによりエサが減少し川の上流まで移動してくると考えられている。刺されると最悪の場合命を落とすこともある。アメリカ・フロリダ州で撮影された群れをなしたエイの映像を紹介。
アメリカ・フロリダ州で撮影された群れをなしたエイの映像を紹介。フロリダ州ではビーチにエイが何度も出没し刺されて緊急搬送されるケースもある。エイやクラゲに刺された時はアナフィラキシーショックに注意。息苦しさ・めまいなどの全身症状が出るようなら救急車を呼ぶなどして病院へ行くのが重要。
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- エイクラゲフロリダ州(アメリカ)
今全国でアライグマの被害が拡大中。今年3月、名古屋市のメダカの繁殖・販売を行う店にアライグマが出没。一晩で400匹のメダカを襲撃し被害額は30万円に上る。ここ数年、都内でのアライグマの相談件が増加。農作物の被害額も増え続け昨年度は4億5000万円を超えた。アメリカ・フロリダ州などで撮影されたアライグマの狂暴性をとらえた映像を紹介。
アメリカで撮影されたアライグマの狂暴性をとらえた映像を紹介。アライグマは狂犬病や日本脳炎など数多くの感染症を媒介する。野生動物には様々な感染症のリスクがあるため見つけても不用意に近づかない方が良い。雑食のアライグマはお菓子やファストフードも好物。ヒトの食べ残しが多いことが都心部でアライグマが増える理由の一つと考えられている。
アメリカ・フロリダ州で撮影されたサメに襲来される男性の映像を紹介。
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- オオメジロザメサメフロリダ州(アメリカ)
オープニング映像。
運送業・酪農などの会社を経営する安田さんの幸福時間は狩猟。千葉県では11月~2月が狩猟の期間でそれ以外の時も銃の手入れは欠かせない。狩猟を始めて動物の命を頂くことの大切さに気付き命の尊さを実感している。
私の幸福時間の番組宣伝。
近年、日本で危険なサメの出没が報告されている。ビーチに現れたサメに襲われケガを負うケースもある。特にメジロザメなどは温暖化で海水温が上昇していることで行動範囲広がり目撃情報が増えていると考えられている。海外でもサメが浅瀬に出没するケースが多発。アメリカ・フロリダ州では漁をしていた男性がオオメジロザメに襲われたが捕まえた魚を放して囮にし事なきを得た。サメの凶暴さがわかる獲物捕獲の瞬間を捉えた映像を紹介。サメはわずかな血のにおいでも遠くから察知できる嗅覚を持つため海に入る時はケガをしていないか確認することも大切。
昨年度、鹿児島の近海でクジラの群れが約20年ぶりに目撃されるなど各地で出没情報が多発している。大人しい性質で攻撃性はないように思うが時には危険な遭遇をすることもある。
一般的に夏は血管が広がりやすく体の熱は発散され、冬は血管が収縮し体の熱を逃さないようにしている。血管が収縮すると血圧が高くなり血管や心臓への負担がかかりやすくなる。冬は血圧上昇のリスクが高まる季節。しかし近年、夏でも急な血圧上昇の危険があることがわかってきた。異常気象で夏場の気温は上昇傾向にあるため涼しい室内に移動する場合など寒暖差に注意が必要。血圧を上げないためには首元を温めるのが効果的。
高血圧の要因に一つとして考えられるのが塩分のとりすぎ。塩分をとりすぎると血液中の水分量が増加することで血管に圧力がかかり血圧が上昇する。今年4月、厚生労働省が新たに定めた食塩摂取量の目標値は1日あたり7g未満。近年、1日2杯の味噌汁でとりすぎた塩分が排出され血圧が下がるという研究結果が注目を集めている。