グーグルの新サービスについて。ググる機能をAIによって全く新しいものに大転換するとアメリカの本社で発表。グーグル・スンダー・ピチャイCEOは「グーグル検索を通して世界中のどのサービスよりも多くの人々が生成AIを体験している。そしてAIモードが次の大きな一歩になる」などとコメント。グーグルが年に1度開催し新たなサービスや製品を発表する大規模イベントGoogle I/O2025で発表したAIモード。検索が全く新しい体験に変わる。AIモード検索はキーワードの代わりに会話形式で条件を入力。20日からアメリカでサービス開始。順次他の言語にも拡大していく計画。「サーチ・ライブ」では画像と音声でAIと会話しながら情報を検索。グーグル・スンダー・ピチャイCEOは「研究を現実で役立てる最善の方法は人々の生活に役立つ商品を作ること。そこでパーソナライゼーションが強みを発揮する」などとコメント。目指すのはパーソナライズ検索。グーグル「ジェミニ」プロダクトマネージメント・デイブ・シトロン氏は「グーグルはAiで何ができるのかを世界に伝えようとしている」などとコメント。一方で課題も、日経bpシリコンバレー支局・島津翔記者は「検索連動型広告が収入の大半を占めている中、検索にAIを入れてクリック数が減ったらどうするのか」などとコメント。