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「カルカッソンヌ(フランス)」 のテレビ露出情報

チーズのスペシャリストで、フロマジェの技術を競う世界大会で優勝を経験しているファビアン・デグレ氏は7月、日本未上陸のチーズを求めてフランス・バンヌへ。酪農が盛んな土地で、独創的なチーズが若い世代によって生み出されている。
ブルターニュ地方はフランスの食料庫とよばれ、同地方の食材が用意された。JUJUはバター、塩はフランス産を扱っているという。
ファビアン・デグレ氏はドライトマト、クミンをまぶしたフレッシュチーズやオーガニックなチーズが作られているアール島に上陸。チーズ生産者のメニャン氏らはブルターニュ原産のピノ・ノワール種の牛を飼育していて、島の風土に根ざしたチーズを目指している。作業を見学したデグレ氏は購入した乳酸菌ではなく、自家製のものを使っていることに舌を巻いた。味も申し分なかったが、島民たちにむけて作る分で精一杯だという。生産者たちはいずれも若く、デグレ氏は数年後の成長に期待を寄せた。
鈴木亮平は番組に寄せられたメッセージを紹介し、JUJUとフランスで行きたい場所にカルカッソンヌを挙げた。中世にタイムスリップしたかのような感覚が味わえるという。また、JUJUはコンテチーズは美味しいバタ-を塗ったバゲットに挟んで食したいという。
ル・マンで生まれ育ったファビアン・デグレ氏は大聖堂の広場で開かれるマルシェに顔を出し、過去にチーズ店を営んでいた両親を紹介。デグレ氏が携わるフロマジェの仕事にはチーズの魅力を最大限に引き出すことや商品開発などがあり、現在、新作チーズを試行錯誤中だった。今回、チーズアレンジを紹介。半分にカットしたフレッシュチーズに砕いた赤胡椒をまぶし、チーズでサンドしたものなど。
スタジオには2種類チーズが用意され、鈴木亮平、JUJUが試食。1年間熟成させたコンテチーズに蜜、クルミ、黒胡椒を合わせたものと、カマンベールに無塩バターと山椒をサンドしたもの。JUJUはシンプルな食材の組み合わせで複雑な味わいとなっていることに驚いていた。
デグレ氏は美食で名高いバスク地方のアイノアにて、黒さくらんぼジャムのチーズプレートをオーダー。メロンから着想を得たという独創的な盛り付けで登場した。さらに夜も明けきらない時間、車でピレネー山脈を走らせ、有名シェフから一目置かれる生産者、マイティア氏のもとを訪問した。約400頭の羊を放牧し、ミルクを濾す際にはイラクサという植物を使っていた。手搾りもこだわりの1つで、羊との絆が育まれる他、リラックスできるという。チーズ作りでは大鍋に手を突っ込み、かき回しながら状態を確認していた。1日に作れるのは僅か5つだという。デグレ氏はジャン氏のチーズを初めて試食し、感動できる味だと絶賛した。ジャン氏は自らのチーズがきっかけで職人の道に進む若者が生まれるかもしれないと、少しだけ分けることに応じた。その後、ジャン氏らは伝統料理を食しながら談笑していた。
JUJUは「知らない味、知らない組み合わせとか興味深いものがたくさんあると、発見の夜だった」と述べ、「まだまだ安心できない日々が続きますが、世界中を飛び回るバイヤーを目撃しつつ旅に出れる日が来るといいなと思いながら番組を続けていく」、鈴木は「刺激的でワクワク、それでいて心が癒やされるような番組にゆっくりでもしていけたら」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月9日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
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