日本の原油の調達状況は、2025年は全体の90%以上が中東だったが、4月調達分では中東が一気に減り、備蓄放出で補充した。5月調達分は中東とアメリカが増えて、それでも足りない分は備蓄放出。政府は原油・ナフサ由来の化学製品の供給は年を越えて継続できるとしている。政府は業界に前年同月比同量を基本として調達を行うよう要請している。エネルギー経済社会研究所の松尾豪代表はあらゆる業界がナフサ関連製品の在庫を多めに確保し始めているとしている。ローソンはコーヒーカッの蓋をプラスチックから紙に変更。イオントップバリュではトレーを廃止、8月31日までは値上げしない宣言をしている。カルビーはポテトチップスなど14商品を白黒パッケージにする。日清食品ホールディングス、森永乳業はパッケージ変更が決定しているものはないという。
