浅草の新仲見世商店街に8月末にオープンしたばかりのスギドラッグには外国人観光客がいっぱい。人気のお菓子からドラコスまで人気。定番の医薬品はもちろん、キャラクターグッズやおもちゃ、さらにはスーツケースまであるこちらのお店で外国人観光客は何を買うのか？
台湾からやってきたファミリーが手に取っていたのは蒸気のアイマスク。実は日本のマスクは台湾など海外のSNSで紹介されているという。台湾の女性が探していたのは日本の風邪薬。山積みになっている商品の前に現れたのは韓国人の男性。手にしたのは肩こりに効く貼り薬。韓国ではコインパスとして数年前から大人気だという。なにかを見つけた中国からの3人組、買っていたのは今世界で人気のジャパニーズウィスキー。海外では入手困難。高額でも買う外国人が増えているとか。台湾からの女性は一蘭の拉麺などを購入。実は海外でも認知されている日本グルメ、博多とんこつらーめん。自分好みにカスタマイズできる楽しさが外国人たちに人気。人気のお土産になっている
中国から来た男性は高級爪切りを4つまとめ買い。カルピスにはまっているというドイツからの観光客はキッチンでの困りごとを解決のため日本の消臭剤を購入。豊富な品揃えのドラッグストア、日本人が日常で使っているものをお土産に買っていくという外国人が増えている。ここで疑問「外国人は商品の内容は理解しているのか？」。その謎に答えたのがアメリカからのカップル。商品を手に取りスマホで撮影。専用アプリで撮影するだけで瞬時に翻訳してくれるという。ニュジーランドから来た夫婦がデザインを気に入って買った日本でおめでたい時に使われるもの。手にしたのはご祝儀袋。さらに、奥さんがカイロを発見。日本発祥の使い捨てカイロは手軽に暖を取れる便利さで海外でも人気に。さらにタイの女性が友人から頼まれていたのが子ども用歯磨き粉。