ワールドシリーズについて。田口さんが注目したのは大谷の第3・4打席。第3打席について田口さんは「少し遅い球に対応したが本来であれば逆方向に入っていくものだがどうしてもランナーを出したいがために無理やり手首を返してセカンドランナーをサードに進めた。大谷の勝ちたいという気持ちが現れた打席」と分析。第4打席のツーベースヒットについては「相手投手はチェンジアップがいいピッチャー。最初からこの球を狙っていた。甘くきたら仕留めますよという覚悟。ただちょっと早かった」などと話した。第2戦のヤンキース先発はチーム最多16勝をあげているロドン投手。