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「カルローズ米」 のテレビ露出情報

国産の米の価格が高止まりしている中、外国産の米の販売が拡大。食品スーパー「オーケー」は、3月から0店舗でアメリカ産カルローズ米の販売を始めた。売れ行きは、納品されると当日もしくは翌日に完売。取扱店舗は現在158店舗に拡大。そんな中、民間企業による外国産米の輸入が拡大。イオンではカルローズ米を来月6日から4kg2894円で販売開始。兼松は外国産米を2万トン輸入見込み。こうした外国産米には関税がかかっている。トランプ大統領は「日本はコメに700%の関税を課している」と述べているが、実際は1kgあたり341円の関税。海外から関税を払って外国産米を民間企業が直接仕入れるルート。もう1つのルートは、政府が関税ゼロで義務的に輸入し民間企業に販売する。そのルートで仕入れるのはミニマムアクセス米。輸入量は年間約77万トン。その大部分が飼料用や加工用など。国産米の受給に影響を与えないよう主食用は10万トン以下に制限。主な輸入先は、アメリカ・タイ・オーストラリアなど。仕入れ価格が非常に安い。そこで政府は、国産米との価格差を縮小するため、外国産米に1kgあたり最大292円の価格を上乗せして民間企業に販売。この米を巡って、関税をめぐる交渉でミニマムアクセス米の輸入拡大を交渉カードとして検討。赤沢大臣はベッセント財務長官と今月下旬にも競技する見通し。外国産米の輸入拡大の影響について東京大学大学院・安藤教授によると、消費者にとっては安価な米の選択肢が増えるメリットがあるが、日本の農家にとっては国産米に市場が縮小し厳しい状況に置かれる可能性があると指摘。視聴者へ質問「店頭に安い外国産米がもっと増えるべき?」。

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