パリ五輪バドミントン女子シングルス表彰式。銀メダルの中国代表・何氷嬌はあるものを掲げていた。準決勝の対戦相手がスペインのカロリナマリン。しかし試合中にマリンは負傷により棄権。何氷嬌は不戦勝で決勝を迎えた。決勝の相手は韓国代表の世界ランキング1位・アンセヨン。銀メダルを手にした何氷嬌は、マリンのためにスペイン国旗のバッジをメダルと一緒に掲げていた。CマリンのInstagramより。何氷嬌の父・何慶生さんは「準決勝のあと、マリン選手は娘にハグし、頑張るように言ってくれたそうです。その時から娘は表彰式のためのバッジを用意しようと思ったのでしょう」とコメント。