2024年8月11日放送 21:00 - 23:09 フジテレビ

Mr.サンデー
メダル全部見せ!激闘秘話SP

出演者
宮根誠司 藤本万梨乃 野村忠宏 澤穂希 迫田さおり 吉田沙保里 
(オープニング)
今夜は…

ゲスト紹介。パリ五輪、日本人のメダル一気見せ。激闘秘話SP、レジェンドメダリストが選ぶグッときた瞬間などをお送りする。パリ五輪で日本選手はここまで44個のメダルを獲得している。

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パリオリンピック
メダル全部見せ!激闘秘話SP
高山莉加(29) 混合団体決勝前の涙のワケ 負傷した曽根晃の助言

昨日、番組が取材したのは柔道混合団体の銀メダルメンバー・高山莉加選手。聞きたいのは混合団体の決勝直前、その舞台裏で涙を流していた訳。巴投げの女王から幕を開けた柔道のメダルラッシュ。たとえメダルの色は金でなくても、心揺さぶるメダルへの戦い。中でも日本中を熱くしたのが、前回大会の決勝で敗れた雪辱の相手・フランスとの混合団体決勝。実はこの決戦の畳に上がる直前、舞台裏で意外な光景が捉えられていた。決戦に向けて着々と臨戦態勢を整える選手たちの一方で、この時まだ戦う前にもかかわらず高山選手は泣いていた。パリから帰国したばかりの高山選手に涙の訳を聞くと、思わぬ本音を明かした。今回、日本女子の最重量級・素根輝選手がケガのため無念の欠場。各国の最重量級に対し、階級が1つ下の高山選手が組み合ってきた。そしてフランスとの決勝で、高山選手の相手は世界ランキング1位のディコ選手。試合前の涙は湧き立つ恐怖からあふれ落ちたものだった。それでも試合前の舞台裏映像をよく見ると、高山選手に歩み寄ったのは素根選手。素根選手は高山選手にアドバイスを送り続けたという。試合ではディコ選手に時には釣り上げられることもありながら、高山選手は恐怖に負けることなく前に出て勝利した。結果、銀メダルとなったが、高山選手は獲得した銀メダルを金メダルより光って見えたとコメントした。

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スタジオトーク

パリオリンピックの柔道では、階級上の相手に高山莉加が大金星。吉田はレスリング選手としての経験から「大きい人は怖い」「外国人はパワーがあるので怖い」など話した。

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柔道混合団体 “勝負のオーダー”舞台裏 決勝メンバー込めた思い

パリオリンピックの柔道混合団体。決勝戦では日本とフランスが対戦。斉藤立はリネールに敗北。この試合、ウルフアロンが対戦する案もあったんだそう。

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野村忠宏が選ぶ“グッときた峻険”

野村のグッときた瞬間が、銅メダルに選んだのが「逃げられない!嫌でも宙に浮いちゃう瞬間」。銀メダルに選んだのが「超アウェーでも観客総立ちで鳥肌の瞬間」。金メダルに選んだのが「柔道にない!『ライバルも友達』の瞬間」。野村が銅メダルに選んだのが、柔道混合団体・決勝での女子48kg級の角田夏実。野村が銀メダルに選んだのが、フェンシングの加納虹輝。フェンシング発祥の地・フランス、しかも相手も決勝でフランス人。強豪選手を相手に日本人で初めて金メダルを取った。野村が金メダルに選んだのは、スケートボード・女子パーク・開心那。ライバル選手がいっぱいいるが、ライバルでもあり友人でもある。例えば、ライバル選手がすごい高度なトリックを決めたらやばいと思うが、高度なトリックに対して惜しみない拍手を送るのは、個人競技や昔からある競技からしたら考えられない価値観だという。

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早田ひな(24) 利き腕痛みに耐え涙の銅 信じて振り抜いた左手

神様の意地悪に打ち勝ち、左腕の痛みと戦い執念の銅メダルをつかんだ早田ひな。昨日の団体で、中国との頂上決戦で称賛されている早田のある行動とは。

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卓球女子団体 中国に敗れ2大会連続銀 王者相手に奮闘及ばず

王者・中国を一時追い詰めるも、金には届かなかった卓球女子日本代表。緊迫の戦いから一転、表彰台では、さりげなく孫穎莎のごみを取ってあげる早田ひなの気遣いに、世界がほっこり。よきライバルに打ち勝ち、4年後こそは夢をつかむ。

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“シダマツ”ペア 初出場 笑顔と涙の銅 性格真逆も相性抜群!

息ぴったりのコンビネーションで表彰台に上がったのはバドミントン・女子ダブルス・銅メダルの志田千陽・松山奈未「シダマツ」ペア。インタビューでは「長く組んできましたけど 今日が最高の1日になりました」など語った。

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“ワタガシ”ペア 涙の2大会連続銅 「出会えて良かった」

バドミントン・混合ダブルス・渡辺勇大・東野有紗の「ワタガシ」ペアは、2大会連続の銅メダル。

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松山英樹(32) “最高の笑顔”の1枚 東京の雪辱果たし執念銅

今大会、日本が夢に見た快挙のメダルも多くもたらされた。日本の男子ゴルフ史上、初のメダルを獲得した松山英樹。話題になっているのが1枚の写真。日の丸を手に右腕を突き上げる。ポーカーフェイスで知られる松山が、珍しく見せたおどけた表情。内に秘めたメダルへの執念。記者がそれを最も感じたというのが最終日の最終ラウンド・10番ホールでの一打だった。

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岡田・吉岡ペア 風を見極め 快挙の銀 セーリング20年ぶり

快挙のメダルはセーリングでも。日本勢として20年ぶりのメダルを獲得。セーリング470級・岡田奎樹・吉岡美帆。

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“初老ジャパン” 馬術 92年ぶりメダル銅 平均年齢41.5歳の快挙

パリオリンピック馬術競技でのメダルは何と92年ぶりの快挙。彼らの自称「初老ジャパン」にも大きな注目が集まった。

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近代五種 佐藤大宗(30) 日本勢初の銀 キング・オブ・スポーツ

馬術に加え、フェンシングや水泳なども合わせた近代五種で、日本時間の今日、自衛官の佐藤大宗が日本勢初の銀メダルを獲得。

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ブレイキン初代女王 AMI 湯浅亜実(25) 金 高精度多彩な技で編み

初の栄誉に輝いたのが、今大会の新競技・ブレイキンのAMI。幼いころから夢を追うダンサーたちが集まる川崎市溝口で腕を磨き、そして今、初代女王に輝いた。

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競泳ニッポン“新星” 松下知之(19) 初出場 夢舞台で実力発揮

幼いころからの努力が10代で花開いたアスリートたちも続々。競泳男子400m個人メドレー・銀・松下知之がその1人。

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高飛び込み 玉井陸斗(17) 史上初の銀 得意の「5255B」炸裂

幼いころからの努力が10代で花開いたアスリートたちも続々。男子・高飛び込み・銀・玉井陸斗がその1人。

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安楽宙斗(17) クライミング男子 初快挙 銀 金メダルまであと3手

幼いころからの努力が10代で花開いたアスリートたちも続々。スポーツクライミング・男子ボルダー&リード・銀・安楽宙斗がその1人。

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開心那(15) 2大会連続「笑顔」の銀 唯一無二の軌跡描き

パリオリンピックのスケートボード。女子パークでは開心那が銀。

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大技で魅了 吉沢恋(14)金&赤間凛音(15)銅 スケボーに恋して

パリオリンピックのスケートボード女子ストリート。赤間凛音が銀、吉沢恋が金。

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7位から大逆転! 堀米雄斗(25) 五輪連覇 「地獄の3年間」乗り越え

オリンピック連覇へ、堀米雄斗がラストチャンスで成し遂げた大逆転。金メダルを勝ち取った大技は、成功率3割にも満たない最後の賭けだった。堀米が決勝で披露したノーリーバックサイド270テールブラントスライド。それがどれだけ難しい技なのか、自前の3DCGで分析してくれたのはスケートボード専門サイト。これほどの高難度な技に堀米が挑んだのは何故か。その舞台裏を明かしてくれたのは、堀米を小学生時代から支える恩師で、日本代表の早川大輔コーチ。東京大会で初代王者に輝いた堀米。しかしその後は本人をして「地獄の3年間」と語るほど低迷していた。世界のレベルが上がる一方、堀米のトリックは新鮮さを失い、成績を残すことが出来ない。オリンピック出場さえも危ぶまれる中、転機が訪れたのは去年の夏。前人未到の大技は、再び世界で勝つための賭けだった。迎えたオリンピックの舞台、堀米はあの技に挑み続けた。残されたチャンスはあと1回。地獄の3年間、成功率は3割以下。それでも堀米は「出来ます」というその言葉どおり、全てをはねのけ掴んだ金メダル。

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