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「カワニナ」 のテレビ露出情報

人の営みにより失われた自然も多くある。高度経済成長期、慣れ親しんだ自然が失われていく危機感から、各地で豊かな自然を取り戻す運動も始まった。葛西海浜公園はこうした自然を再生しようという取り組みを行う。砂浜は人の手で作り出された。大潮の日、干潟は500メートルまで広がり、活動の成果でホウロクシギなどの鳥が戻ってきた。コアジサシは南半球から渡ってきた。自然を再生する取り組みには、住民が先頭に立ち整備を行ってきた場所もある。ハサンベツ里山地区の豊かな森が多くの鳥たちの暮らしを支えている。放棄地だった所を子供たちの自然体験・林業体験・農業体験の場所として再生。再生計画実行委員長の高橋さんは、オオムラサキを増やすため思いを込めてエゾエノキを植えた。20年の時を経てオオムラサキが舞う豊かな林へと成長した。
林のそばの小川も高橋さんたちが整備して作り出した。以前は大雨が降ると大量の土砂が流れそのたびに生き物が姿を消していた。そこで、地元の人たちが協力して川底の石組みや段差を約2キロにわたって整備した。緩やかな流れの川となったことでその環境を好む生き物たちが集まって来た。トミヨやカワニナが増えた。カワニナが増えたことで、ヘイケボタルの数も徐々に増えてきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD! いちおし
きょうのテーマは「秩父の自然を堪能、春の低山登山後編」。一般的に1000m以下の山を登る低山登山。山岳ライター・木元康晴さんと挑戦しているのは、埼玉県秩父の名峰、武甲山のふもとに連なる琴平丘陵。きょうは緩やかに下っていくコース、ゴールの羊山公園を目指す。迎えてくれたのはヤマツツジ。花言葉は「燃える思い」。地面に向かって花を咲かせるツクバネウツギは「はねつき」[…続きを読む]

2023年9月10日放送 8:25 - 8:50 NHK総合
Dearにっぽん(Dearにっぽん)
鳥取県八頭町。農業や林業が盛んだった町だが、現在はその担い手も減っている。小宮春平さんは大学生とともに田植えをし、さらに田んぼの希少生物を調べる。小宮さんたちは耕作放棄された田んぼを蘇らせたのだという。現在は町の古民家で暮らす小宮さん、幼い頃から生き物が大好きだった。そんな小宮さん、両親が離婚し父親と暮らしていたが、お父さんの再婚によって帰れる家が無くなった[…続きを読む]

2023年7月21日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅
佐賀県・相知町は60世帯が暮らす集落。山間には700枚の棚田があり蕨野の棚田と呼ばれている。棚田の特徴は石垣。一番古いものは江戸時代に作られたという。8mもある石垣は日本一の高さで完成までに10年もかかった。3月、棚田が菜の花で一面黄色く染まった。収穫せずにすき込み、田んぼの肥料にするという。田植えの前に草刈りが行われた。川原節子さんは先祖代々受け継いできた[…続きを読む]

2023年7月16日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!農業高校の里山再生 生き物編
「Tokyo Bug Boys」の2人による調査の翌日、高校の生徒たちにも田んぼ周辺の生き物調査を体験してもらった。専門家として県の環境カウンセラーが同行した。田んぼを観察すると、人を見かけると刺してくる種類のカメムシ、湿地を好むゲンゴロウやガムシなどが見つかった。普段は森の中にすみ、湿地ができるとやってきて繁殖するという。教室では前日の夜に採集した昆虫が公[…続きを読む]

2023年7月9日放送 0:30 - 1:00 テレビ朝日
朝メシまで。(朝メシまで。)
長崎大学の大庭伸也准教授は水生昆虫全般を研究し、ゲンジボタルの生態もその1つ。オス、メスがコミュニケーションを取るために発光するといい、4秒に1回点滅するのが東日本型、2秒に1回が西日本型、3秒に1回が中間型。この3タイプだけかと思われたが、五島列島のゲンジボタルは1秒に1回に発光することがわかった。なお、ホタルが出現するのは5月下旬~6月下旬とされる。5月[…続きを読む]

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