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「カンボジアコットンクラブ」 のテレビ露出情報

カンボジア・バッタンバン州。豊かな自然が広がるこの地域は1970年代から約20年続いた内戦時代に最激戦地のひとつとなった。そのため数多くの地雷が埋められ、除去作業は今も続いている。そんな過酷な場所で働く日本人がいる。板東由佳さん。内戦の傷跡が残るバッタンバンでは貧困家庭も多い。特に女性は教育を受けられなかったことから経済的に困窮しているという。そうした女性の自立を支援するため2007年に日本人がカンボジアコットンクラブというNGO団体を設立。このNGOで7年前から働き始めた板東さんは現在チームリーダーとしてものづくりを通して人材育成を行っている。そんな板東さんは自立を支援する一方で、行っていることがある。地雷の撤去後荒れ地となった土地に元々多く栽培されていた綿花を地域の農家と連携して植え、将来的には一面、綿花畑に変えたいという、栽培には農薬などは使わず環境への負荷を抑え、100年後の未来にも持続できるものづくりを目指している。さらに収穫された綿花を使用し、ある試みをしている。綿を加工して革製品の質感を再現したコットンレザーの商品開発を進めている。綿花から作ったコットンレザ-で作ったバッグなどはまだまだ試作段階だという。現在、環境コットンクラブには10代~30代の女性スタッフが9人在籍。3ヶ月前から働いているというチャン・セライさん。これまでは父がタイへ出稼ぎに行き、家計を支えていた。しかし、半年ほど前に仕事中の事故で下半身不随に。彼女は家計を支えるために職を探したが、17歳のチャンさんが働ける場所はみつからなかった。そんな中、カンボジアコットンクラブを知り板東さんに働きたいと懇願したという。チャンさんの境遇を知った板東さんは彼女は採用した。カンボジアに来て7年、女性たちを支援し続ける板東さん、そこにはある思いがあった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月18日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
7年前からカンボジアで女性支援を続ける板東由佳さん。なぜこの場所で働くようになったのか、それには自身の幼少時のできごとが関係しているという。徳島県で生まれ育った板東さん、9歳のときに両親が離婚し母親と生活することになった。その3年後、12歳のときに父親が心筋梗塞で亡くなり、養育費が途絶えたことで経済的にも不安を抱えるようになったという。同級生が高校受験を目指[…続きを読む]

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