一方、アメリカ南部のフロリダ州で車内から手を振るのはトランプ大統領であり、現地のゴルフ場から車で出る様子が確認されている。この週末は別荘のあるフロリダ州で過ごす予定である。そのトランプ大統領は日本時間けさSNSに“もしイランがいまこの瞬間から48時間以内にホルムズ海峡を脅威なく完全に開放しなければアメリカはイランの発電所を攻撃し壊滅させる。まずは最大規模のものからだ”と投稿。ニューヨーク・タイムズはこの投稿について“イラン最大の発電所はブシェールにある唯一稼働中の原発のようだ”と伝えている。イランの国営放送などはイラン議会が“船舶の航行の安全を確保するため”として通航料など徴収する法案の準備を進めているとする議員の話を伝えた。また海運業界向けに情報提供などを行っているイギリスの「ロイズ・リスト」はイランの革命防衛隊が“事実上の「完全回廊」とする航路を設け特定の船舶の航行を認めている”と伝えている。その安全回廊はホルムズ海峡を大回りする形でララク島とゲシュム島を迂回するルートである。タスニム通信は匿名の軍事当局者の話としてイラン最大の原油の積み出し拠点カーグ島が攻撃を受けた場合は“紅海側も含め反撃の対象”になるとアメリカをけん制した。ホルムズ海峡の時事地上の封鎖を受け、サウジアラビア産の原油は“パイプラインでヤンブーにタンカーでアジア方面に出荷されている”と指摘されている。エネルギー市場にさらに深刻な影響が出ることが予想される。
