IOCの会長選挙が20日、ギリシャ南部で行われ、元競泳女子のオリンピック金メダリスト、ジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏が第10代会長に選ばれた。1894年にIOCが発足して以来、女性の会長は初めてで、欧米出身ではない会長も初めて。会長選挙は6月に退任するトーマスバッハ会長の後任を選ぶもので、日本人として初めて立候補した国際体操連盟会長の渡辺守成氏を含む7人が立候補していた。バッハ会長は名誉会長に選出された。
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