バイオリニストのアイダ・カヴァフィアンは4歳でアメリカに移住し、26歳の若さでカーネギー・ホールデビュー。室内楽の名手で、小澤征爾や武満徹との親交が深かった。90年代からはカーティス音楽院で教鞭をとり、数々の才能を世に送り出してきた。室内楽は、偉大な音楽家を育てるためのアイダこだわりのレッスン。互いの音に耳を澄ませて互いの表現を高め合うことが音楽家としてのアイダの原点。HIMARIvはレッスンをきっかけに室内楽について考えるようになった。アイダは、素晴らしい共演者として育ってほしい、自分だけがステージに立っているかのように振る舞うソリストを私は好まないと話した。
