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「カーネギー国際平和財団」 のテレビ露出情報

サウジアラビアのムハンマド皇太子は2016年に脱石油次代を見据えビジョン2030を発表している。エンタメ産業では日本のエンタメ作品を重要視していて、2016年に海外のエンタメが解禁して以降日本のアニメや漫画の人気が高まっていて、4月24日から先月7日にかけてジッダで人気作品を通じて日本文化を体験できるアニメビレッジが開催されていた。サウジアラビアにはエンターテインメント省がありエンタメ産業に力を入れていて、2021年にはサウジ企業と東映アニメーションが共同制作したアニメ映画「ジャーニー」が日本で公開されている。またビジョン2030の計画の一部でザ・ラインの都市計画があり、高さ500m,幅200mの1本のラインのような街をつくるそうで2030年頃の完成を目指している。近藤さんは政府が石油枯渇を強く意識していてビジョン2030を出して石油以外でも産業を起こそうとしている、ムハンマド皇太子を筆頭に若い世代が社会改革を進めていて国民の支持は高いと話した。またザ・ラインは170キロの長さで道路も車もなく移動は高速鉄道で20分、すべて再生可能エネルギーで賄う計画で建設はこれからだと話した。萩谷さんからのサウジにとっての今に日本の位置づけについて質問され、近藤さんは昨年11月のムハンマド皇太子の来日取りやめは予定の問題でそれほど重要ではない、サウジとしては岸田首相の訪問など見ても日本に期待している部分は大きいと答えた。杉村からのこれからのサウジと日本の関係についての質問について、脱炭素の分野などで共同することを目指していて、日本としても投資の促しやグローバルサウスであるサウジの取り込みを狙っていると話した。またザ・ラインの膨大な発注にも日本の技術が介入する余地があると話した。
中国国営テレビ CGTNによると、UAE・ドバイのPR会社が中東18カ国53都市に住む18~24歳の3600人に行った調査で中国を自国の盟友と答えた人は80%でアメリカの72%を上回った。中東では中国製ゲームが人気で、去年1~6月の中東地域ゲームランキングTOP10に6つランクインしているとのこと。人気の理由は2015年に中国企業が「スーダンの復讐」をリリースし、モスクや砂漠など中東の要素が盛り込まれ人気となり、その後中国企業が同地域に参入したこと。2019年にはサウジアラビアの公立高校のカリキュラムに中国語教育を組み込まれ、2021年12月時点で700校以上にのぼっている。背景には習近平国家主席の積極外交があり、去年12月には4日間サウジアラビアを訪問した。今年3月には長年敵対関係にあったサウジアラビアとイランの関係改善を仲介した。
中東で中国の好感度が上がっている理由について近藤さんは、アメリカはイラク戦争など連想してしまう人もいるが中国にはなく、経済的に協力してくれるイメージも好感度に繋がっているなどと解説した。中国にとって中東は原油供給国として関係を繋ぎたいというメリットがあり、サウジアラビアにとっては経済多角化のパートナーとして期待しているとのこと。またアメリカとの関係については、安全保障面ではアメリカ、経済面では中国との関係を重視するスタンスを取っているとのこと。萩谷さんは数日前インド・UAEが取り引き決済を米ドルだけでなく中国の通貨も決済対象にすることを発表したニュースについて、アラブの国が米ドル決済を離れる不安があると話した。これに対し近藤さんは、ドルとの結びつきが強く簡単には崩せないが将来的には0じゃないなどと解説した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月5日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
海外の研究機関に核軍縮・不拡散の専門家を置くポストを設けたいと表明していた岸田総理。外務省の調整の結果、米カーネギー国際平和財団、墺ウィーン軍縮・不拡散センター、シンガポールの国際戦略研究所アジアの3つに設けられることが決定。外務省は3研究機関に計30億円を拠出。

2023年10月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
「一帯一路」とは2013年に習近平国家主席が提唱した巨大経済圏構想のこと。アジアとヨーロッパを陸路と海上航路でつなぐ物流ルートを作り、貿易を活性化させて経済成長しようというのが狙い。今年6月の中国政府の発表によると一帯一路には151カ国、32国際機関が加盟しており、10年間で道路や鉄道の整備など3000件以上のプロジェクトを手掛けてきたという。中国と参加国と[…続きを読む]

2023年8月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
アルゼンチンで大統領選挙の予備選挙が行われた。極右と呼ばれるハビエル・ミレー下院議員が首位になった。今日のテーマは「複合危機で失われる寛容の精神」とし、小竹洋之さんは「極右政党の台頭というのはアルゼンチンだけでなく、フィンランドやドイツ等でも見られる。複合的な危機の痛みをこうむっている国民が寛容の精神を失って排斥的な権力者になびきがちな所が本質的な問題。」等[…続きを読む]

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