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「カーボンファイバー」 のテレビ露出情報

消防庁によると全国各地の海沿いなどには石油などを貯蔵するため500キロリットル未満の小型タンクが令和元年の時点で5万基設置されているが、12年前の東日本大震災では大量のタンクが津波で海に流出し、甚大な被害が出た。これを受け東京電力の子会社が「カーボンファイバー」という特殊な繊維を使ってタンクを固定する技術を開発し、今月国内で初めて南種子町にある石油タンクで設置工事が行われた。工事ではカーボンファイバーを縦横に組み合わせたシートをタンクの基礎部分に巻きつけ、表を固定することにより強度を約2倍に高めている。事前に行われた実験では最大で6メートルの津波に耐えることができるとしており、会社では今後全国各地に設置を進めていくことにしている。

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