きょうの特集は「オシエテ!梅雨時の花散歩」。きょうの達人のフラワーコーディネーター・金子三保子さんは、梅雨の時期には、アジサイのように水分をたっぷり含んでいる花は、きれいに見えたりするし、1年で最も日照時間が長い時期のため、植物の変化も大きくなり、毎日楽しめる時期だなどと話した。小石川後楽園では毎年5月下旬から6月上旬にかけ、約700株のハナショウブが咲く。今週いっぱいは、楽しめるという。菖蒲湯に使うのは、サトイモ科のショウブで、葉菖蒲と呼ばれる。ハナショウブは、アヤメ科だ。善福寺公園には、スイレンの写真を撮ろうと多くの人が訪れている。金子さんは、善福寺公園のスイレンは8月上旬ごろまでが見頃で、行くなら、花のきれいな午前中がおすすめだなどと話した。お花とお菓子の店「cotito」の「お花とホワイトチョコサブレ」を試食し、薬丸らは、見た目だけじゃなく、味もおいしいなどと話した。神代植物公園は、敷地が広いため、アジサイだけでなく、様々な植物を一日かけて楽しむことができるという。6月30日まで、アジサイウィークと称してアジサイ展を開催している。ヤマアジサイを中心に、園芸品種の鉢植えを見ることができる。雨の日には、透明のビニール傘が貸し出される。