先月13日、ガーナで新たなギネス世界記録が誕生。認定されたのはエース・リアムくん。世界最年少の男性画家としてこれまで3歳だった記録を大幅に更新する1歳と152日。番組はガーナで暮らすエースくんと画家でもある母親・エガンさんを取材した。エースくんが絵を描いたのは生後6カ月。シングルマザーのエガンさんは絵の制作と子育てとの両立に悩んでいた。ある時、絵の具とキャンバスを床に置いておくとエースくんが絵の具まみれになって遊んでいたという。ギネス記録に認定されるには展覧会に出展し作品が売れることが条件。今年1月に開催された展覧会に10作品を出展。すると9点が売れギネス世界記録に認定された。エースくんの絵について専門家は「前向きな衝動が力強いタッチになっている」などとした。エースくんの作品は約1万5000円~15万円で売れ、ギネス認定後は作品の依頼が入っているという。