日本時間のけさには、国際機関の機構改革などをテーマにした討議が、この中で石破総理大臣は、ロシアによるウクライナ侵攻を非難したうえで、北朝鮮との軍事協力の進展に深刻な懸念を表明。「国連安全保障理事会を含む国連の機能強化に貢献していく考え」を示した。
石破総理の今回の南米訪問は、日中首脳会談なども行われた。一方で米国・トランプ次期大統領との面会は実現しなかったが、日本としての成果どう見るか。政治部・太田雅志官邸キャップが解説「短期間に大国との首脳会談を重ね、一定の成果があったといえる。中国・習近平国家主席との会談は、石破総理自身も“大局的な観点からかみ合った意見交換ができた”と話していて、手応えを感じた様子だった。ある外務省幹部も“中国と首脳どうしで話ができる環境が整ったことは大きい”と話している。一方でトランプ次期大統領との会談が見送られたことについては、ほかの国にも一律で同じ対応だとして冷静に受け止めている。米国との関係が外交の基軸となるだけに、トランプ次期大統領といかに関係構築を図っていくかが、引き続き最優先の課題となる」。
石破総理の今回の南米訪問は、日中首脳会談なども行われた。一方で米国・トランプ次期大統領との面会は実現しなかったが、日本としての成果どう見るか。政治部・太田雅志官邸キャップが解説「短期間に大国との首脳会談を重ね、一定の成果があったといえる。中国・習近平国家主席との会談は、石破総理自身も“大局的な観点からかみ合った意見交換ができた”と話していて、手応えを感じた様子だった。ある外務省幹部も“中国と首脳どうしで話ができる環境が整ったことは大きい”と話している。一方でトランプ次期大統領との会談が見送られたことについては、ほかの国にも一律で同じ対応だとして冷静に受け止めている。米国との関係が外交の基軸となるだけに、トランプ次期大統領といかに関係構築を図っていくかが、引き続き最優先の課題となる」。