先月、金正恩総書記は、娘のジュエ氏と共に、平壌に新たに出来たカー用品店やペットショップなどを視察した。また、最近は建設現場などの視察が増えているという。北朝鮮の今年の予算方針は、軍事費の割合は横ばいだが、経済分野は5%以上増えている。予算の背景にはロシアマネーが使われているとみられ、北朝鮮はロシアへ4回に渡り、約2万人の兵を派遣している。2023年8月から去年12月までに最大約2.3兆円の収益を挙げており、派兵や武器輸出などの対価を全て回収した場合、国際社会による対北朝鮮制裁が無力化されるという。今月末か来月始め、中国の習近平国家主席が、北朝鮮を訪問する可能性が高いという。実現すれば7年ぶりのこととなる。この訪朝により、日米韓・中露朝といった冷戦的な対立構造が定着する懸念があるという。スタジオで鈴木さんは「朝鮮問題において一番重要な国は中国なのだと示すような訪問になると思います。日本にとっても非常に重要な訪朝になると思います」などと話した。
