- 出演者
- 生野陽子 木村拓也 宮本真綾
オープニング映像。
混迷が続く中東情勢の裏で、今、着々と軍事力強化を図っているとみられる北朝鮮。金正恩総書記の娘とされる女性も存在感を際立たせている。先月30日、国連の安全保障理事会の会合で持論を展開した北朝鮮。イランへの攻撃を行ったアメリカや、その対応を怠っているとして国連を非難すると、さらに7日、核軍縮と原子力の平和利用を目的とした国際条約NPT(核拡散防止条約)の再検討会議で発表された談話では、西側諸国を非難しながら、改めて核保有の正当化を主張した。北朝鮮の核開発を巡っては、IAEA・グロッシ事務局長も数十発規模の核弾頭を生産できる可能性があるとして、生産能力の増大に警戒感を示している。北朝鮮がもう1つ力を入れているのが金正恩総書記の後継者づくり。ことし2月、韓国の国家情報院が、金総書記の娘とされるジュエ氏とされる推定13歳の女性が、後継者として内定段階に入ったとの見解を示した。
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金正恩総書記の後継者とみられているのがジュエ氏とされる娘(推定13歳)。初めて表舞台に姿を表したのは今から4年前。3年前に脱北した人は、当時の北朝鮮の様子について「王女と呼ぶことが多かった。王女に対する期待感みたいなものが少しあった」などと話した。その後、ジュエ氏は金総書記に同行する形で公の場へ。去年9月には中国を訪れ、外交デビューも果たした。ことしに入っても度々公の場に姿を表しているジュエ氏。4年前と比べると、身長も高くなり、顔も大人びた印象。さらに服装にも変化が。北朝鮮事情に詳しい甲南女子大学・鴨下ひろみ教授は「金正恩総書記と同等もしくはそれに非常に近い特別な立場の人間なんだということを、ファッションを通じても示すようになった」などと説明する。鴨下氏はことしになって北朝鮮の人々への後継者アピールが加速したと指摘する。それを表しているのが、戦車を操縦したりライフル銃を発砲する姿。こうしたアピールの背景に何があるのか。男性優位とされる北朝鮮で、女性初の後継者を受け入れる体制づくりを進めていると指摘する。北朝鮮が力を入れるのは後継者の育成だけではない。それはウクライナと戦うため、ロシアのクルスク州に派遣された兵士やその家族への称賛と支援。ロシアに派遣された兵士をたたえる「海外軍事作戦戦闘偉勲記念館」や戦死した兵士の遺族専用高層住宅街が完成。鴨下教授は「北朝鮮の中の結束を図ると同時に、そうした人たちの気持ちが離反しないようにつなぎとめている。(派兵を)正当化している」などと指摘する。アメリカのNKニュースによると、北朝鮮はこれまでに約1万4000人を派兵し、約2200人が戦死し、約4800人が負傷したという。多くの犠牲を生んだロシアへの派兵。安全保障ジャーナリスト・吉永ケンジ氏は、それと引き換えに得たものがあったと指摘する。ロシアの軍事技術を得たという北朝鮮。その1つが来月中旬に就役を控える新型駆逐艦「チェヒョン」の艦上に搭載された防空兵器。これにはロシア製のものが使われているという。3月には、チェ・ヒョンから巡航ミサイルが6発連続で発射される映像が公開された。フジテレビの能勢伸之特別解説委員によると射程1500kmとみられ、日本を念頭に置いたものだとしたうえで、核弾頭の搭載も可能と見られ日本にとって大きな脅威だと指摘する。短距離弾道ミサイル 火星11ーラは変速起動で飛行し弾頭にクラスター弾を搭載していたとみられ、実践使用の場合全ての迎撃が困難だという。鴨下氏は、憲法は最高法規ですのでそこに金総書記が核のボタンを持つと明記されたことは非常に重い、北朝鮮が核をこれからも国際社会に向けた一種の武器として活用していくことの裏付けになるなどと指摘した。高市総理は19~20日韓国を訪問し日韓首脳会談を行う方向で調整している。
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前の試合で2安打と復調の兆しを見せていた、ドジャースの大谷翔平。きょうはサイ・ヤング賞にも輝いた左の好投手、ブレーブスのクリス・セールとの対戦となった。第1打席は見逃し三振で厳しい表情を浮かべた大谷だったが、同点で迎えた5回の第3打席で勝負強さを見せた。ランナー2塁とチャンスの場面で、しぶとく1、2塁間を破るタイムリーヒットで決勝点をあげた。ドジャースは2連勝で、大谷は「悪い流れを蹴り飛ばせ」という新パフォーマンスをきょうも披露した。
一方ホームランランキング2位につけ注目度急上昇中のホワイトソックス・村上宗隆は、マリナーズとの3連戦初戦の第1打席でいきなりホームラン。3試合ぶりの1発は今季第15号で、メジャー全体トップのヤンキース・ジャッジに並んだ。これで4月14日のレイズ戦から8カード連続で3連戦の初戦にホームランをマークし、メジャー初の快挙となった。
村上宗隆と同じメジャー1年目の岡本和真も大人気。この日も1アウト1、2塁のチャンスでセンター前に先制のタイムリーヒットを打った。チームを引っ張る新戦力の活躍に、地元ファンもスタンディングオベーションで称えた。岡本はバットだけでなく、守備でも見せた。トラウトとの痛烈な当たりに素早く反応し、見事なダブルプレー。さらにボテボテの当たりに猛ダッシュし間一髪アウトにするなど、好守連発でチームの勝利に貢献した。試合後はチームメイトから手洗い祝福を受け、ファンにもチームにも愛されている様子を見せた。
カブスの鈴木誠也は、3試合ぶりとなる第7号ホームラン。チームも絶好調で、今季2度目となる10連勝。
卓球の世界選手権団体戦で、女子日本代表が6大会連続のメダル獲得を決めた。準々決勝に臨んだ日本は、17歳の張本美和が提案したおそろいのポーズで登場。張本は第2試合で得意のバックハンドなどで相手を圧倒し、今大会8戦全勝と強さを見せた。早田ひなと橋本帆乃香も勝ち、日本がウクライナを破って準決勝進出を決めた。準決勝の相手は強豪のドイツ。
ロシアの首都・モスクワで9日、第2次世界大戦のドイツ戦勝利を記念した軍事パレードが行われた。ロシアの同盟国・ベラルーシや中央アジア諸国の首脳らが出席する中、モスクワ中心部の赤の広場ではロシア軍の各部隊の兵士らが徒歩で行進した。今年は戦車などの車両は参加しなかったほか、独立系メディアによると招待客の数も数百人規模にとどまり去年よりも大幅に減少したとみられる。ウクライナによる攻撃への警戒を背景に異例のパレードとなった。
きょうは全国的に青空が広がり、この時期らしい過ごしやすい1日になった。ゴールデンウイークが明けて初めての週末となるきょう、東京都中野区のイベント会場では朝から強い風が吹いていた。東京23区には一時強風注意報が出ていて、午前10時過ぎに最大瞬間風速16.8m/sを観測、東北では宮城県で30m/sを超える非常に強い風が吹いた。中野区の公園でこの週末行われているのが「四川フェス」で、26種類の麻婆豆腐が食べ比べできる。「黄金麻婆豆腐」は中国雲南省などで食べられている黄金色の麻婆豆腐で、酸味と辛味が特徴だという。南インドの麻婆豆腐も初参加し、スパイス入りの炊き込みご飯とセットでカレーライスのように食べるという。
一方愛知県岡崎市の男川では夏の風物詩「観光やな」のオープンを前に、子どもたちが鮎のつかみ取りにチャレンジした。竹で組まれたやな場に飛び込んでくる鮎を、子どもたちは歓声をあげながら追いかけていた。
5月は田植えの季節。石川県輪島市の観光名所、白米千枚田ではきょうから田植えが始まった。2年前の地震と豪雨で大きな被害を受け、1004枚ある田んぼのうちおととしは120枚、去年は250枚しか田植えができなかったが、今年は約半分の480枚で田植えができるようになったという。稲が順調に育てば、9月上旬ごろに収穫ができるという。
秋篠宮家の次女・佳子さまは「みどりの感謝祭」に出席された。「みどりの感謝祭」は森林や花などの大切さを呼びかける行事で、佳子さまは4年前から毎年名誉総裁として出席されている。佳子さまは先月大規模な山林火災が発生した岩手県大槌町の被災者にお見舞いと森林の再生を願う気持ちを示された。式典では緑化活動に取り組む人たちに苗木などが贈られ、佳子さまは小学生から花束を受け取られた。これに先立ち佳子さまは「みどりの少年団」の中学生などと交流し、「これからもみどりの活動を頑張ってください」と声をかけられた。
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