北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは8日、首都・平壌にある金日成広場で金正恩総書記の出席のもと追悼大会が開かれたと伝えた。金総書記の演説はなかったが、朝鮮労働党は追悼の辞で金日成主席、金正日総書記、金正恩総書記と続く3代世襲の正当性を主張した。また金日成主席の建国理念を継いだ国にするに当たり、金正恩総書記の役割が重要だと強調した。これを受け韓国メディアは統一省関係者の見立てとして、金正恩総書記の偶像化への流れの1つだと伝えている。
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