25日付の労働新聞は、金正恩総書記が24日に党や軍幹部らとともに戦車部隊とその指揮部を視察したと伝えた。この部隊は朝鮮戦争で最初にソウルに突入したとされている。労働新聞によると、金総書記は「わが軍隊の英雄性と勇敢さの象徴部隊であり、全軍の手本らしく旗印を掲げていくべき」と述べたといい、戦闘準備と戦闘力強化に向けての指針を示したと伝えている。金総書記は13日にも戦車部隊の訓練を視察し、自ら戦車に乗り込むなどの姿が公開されている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.