岩屋外務大臣がウクライナのブチャやイルビンを訪問し、ロシア侵攻の犠牲者を悼んだ。岩屋大臣は、ゼレンスキー大統領など政府要人と会談する方向で調整している。ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領が電話会談したことについて、ゼレンスキー大統領が懸念を示した。ショルツ首相は、ウクライナからの撤退を求め、和平の実現に向けて真剣な交渉に入る準備を整えるようにプーチン大統領に促した。ペスコフ報道官は、対話はドイツ側の招きで実現したとコメントしている。キーウでは、ロシアの支配地域で不当に拘束されたり行方不明となっている人達の家族らが、抗議活動を行った。