- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 晴山紋音
オープニング映像。
APEC首脳会議に出席した石破総理大臣は、日本が7年後の2031年の議長国に立候補することを表明した。石破総理大臣は中国・習近平国家主席と会談し、戦略的互恵関係を包括的に推進していく方向性を確認し、福島第一原発の処理水海洋放出を巡り日本産水産物の輸入再開を実行していくことを申し合わせた。石破総理大臣はバイデン大統領と会談し、日米同盟のさらなる強化を確認した。日米韓3か国の首脳会談では、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることや、ロシアとの軍事協力を進めていることに深刻な懸念を共有し、緊密に連携して対応することを確認した。
石破総理大臣が、アメリカや中国の首脳と相次いで会談した。バイデン大統領との会談では、揺るぎない同盟をさらに発展させることで一致した。石破総理は、トランプ次期大統領との会談を調整している。日中首脳会談では、日本産水産物の輸入再開の合意を実行すると習主席が言及した。
岩屋外務大臣がウクライナのブチャやイルビンを訪問し、ロシア侵攻の犠牲者を悼んだ。岩屋大臣は、ゼレンスキー大統領など政府要人と会談する方向で調整している。ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領が電話会談したことについて、ゼレンスキー大統領が懸念を示した。ショルツ首相は、ウクライナからの撤退を求め、和平の実現に向けて真剣な交渉に入る準備を整えるようにプーチン大統領に促した。ペスコフ報道官は、対話はドイツ側の招きで実現したとコメントしている。キーウでは、ロシアの支配地域で不当に拘束されたり行方不明となっている人達の家族らが、抗議活動を行った。
国連の会議「COP29」の会場では、気候変動に対応するための最新技術などが紹介されている。水不足の状況を細かく予測する技術など、日本国内の11の企業や団体が展示を行った。中でも注目されていたのが、東京大学で研究される技術をベースに、人工衛星の開発を手がける都内の企業の展示。売りは、重さ10キロほどの超小型の人工衛星。運用のコストは、従来の100分の1程度だとしている。カメラで上空から撮影したり、地上と通信したりすることができ、森林や河川など、自然環境を観測してデータを集めることができる。もともと、JICA国際協力機構の職員だった代表の福代さんは気候変動対策のためのインフラが整っていない途上国の役に立ちたいと、東京大学の研究チームを巻き込んで、最先端の人工衛星の技術を活用する会社を立ち上げた。3年前、アフリカのコンゴ民主共和国を襲った火山の噴火で広い範囲に溶岩が流れ出て、隣国ルワンダに数千人が避難した。会社は、噴火の状況を監視したいというルワンダ政府の依頼を受けて、人工衛星を開発。二酸化炭素やメタンガスの情報を、遠隔で把握できるようになり、事前に避難を呼びかける仕組み作りに役立てられたという。さらに、データの活用方法も提言している。南米のパラグアイで開発中のシステムは気候変動の影響で干ばつなどが問題になる中、水の管理などに役立てられないか、実証実験を進めている。ベリーズ政府・森林管理部門の担当者、アークエッジスペース・福代孝良代表のコメント。
中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、きのうで47年がたち、新潟市で大規模な集会が開かれ、家族が一刻も早い救出に向けた政府の取り組みを求めた。
およそ90年前、ウクライナで起きた大飢きんの犠牲者を追悼する式典が都内で開かれた。ウクライナでは、1932年から翌年にかけて、大飢きんによって多くの人が亡くなったとされ、ウクライナ政府は、当時のソビエトのスターリン政権が、人々から穀物を没収するなどして、人為的に引き起こした飢えによる虐殺、ウクライナ語で「ホロドモール」と呼んで、非難している。ホロドモールをロシアによる軍事侵攻と重ね合わせる人も多く、参加者たちは犠牲者を悼んだ。
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グランプリシリーズのフィンランド大会。男子シングル・ショートプログラム:1位・鍵山優真、2位・友野一希。4位・山本草太。女子シングル・ショートプログラム:1位・吉田陽菜、4位・松生理乃、6位・三原舞依。鍵山選手は「2日連続でガッツポーズが出るような演技がしたい」、吉田選手は「すべてを楽しんで滑りたい」とコメント。
日本全国の気象情報。
大相撲の玉鷲は40歳の誕生日に行われた試合で白星。「まだ元気なので40代は楽しみ」など話していた。
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