ウクライナで戦うロシア軍に中国人が加わっているという。しかし、中国政府は戦闘への関与を否定しており、あくまで個人がロシア軍と契約したものとみられている。ロシア軍に参加する中国人は20代・30代が多く、最も若い兵士は19歳だったという。役割は機関銃手、偵察隊、小隊が乗る車の運転手、ドローンオペレーターなど。SNSを使って中国語でロシア軍兵士を募集し、それを通じて中国人がロシア軍と契約した可能性がある。そこでは高額報酬をうたっているという。これまで中立の姿勢を示してきた中国。しかし、ロシア軍に武器を供給しているという話が出てきている。中国外務省・林剣報道官は中国はウクライナ紛争のいかなる当事者にも殺傷能力のある武器を提供したことはないなどと主張している。佐々木正明はSNSで高額報酬をうたって、実際に行くと違う仕事をさせられる。これが戦争でも発揮されている。高額報酬をうたうSNSは2023年8月くらいから中国国内で貼り付けられていたもの。このSNSは放置されていた。中ロブロックのようなものはトランプ大統領のディールの中に入れ込んでほしいというゼレンスキー大統領の意図を感じるなどと話した。