ラブロフ外相はアメリカ仲介のウクライナとの和平条約でクリミアの扱いは議論されていないと述べた。そしてロシアは自国の領土について交渉することはないと強調。また、ザポリージャ原発に対してはアメリカ所有の提案は受けていないとし、アメリカに引き渡すことは考えられないとした。ルビオ国務長官は停滞が続く和平交渉についてアメリカが仲介続けるか今週中に判断する。和平を急ぐよう圧力をかけたかたちになる。一方北朝鮮の朝鮮中央通信ではロシアのクルスク州の完全奪還の発表に言及した。金正恩総書記の指示の元北朝鮮軍を戦闘に参加させていたと伝えた。北朝鮮が軍部隊の派遣認め公表したのは今回が初。また、金正恩総書記は首都には慰霊碑が建てられると話した。