TVでた蔵トップ>> キーワード

「キープ・ママ・スマイリング」 のテレビ露出情報

中村聡志氏の次女、幸音ちゃんは生後1ヶ月の頃、拡張型心筋症と診断された。移植を受けるまで、聡志氏は奥さんと交代で付き添い入院を始めた。幸音ちゃんは病床に固定され、腹部には人工心肺のポンプの管が挿し込まれている。聡志氏は幸音ちゃんが就寝中、売店で飲食料品を買いに行く。偏りがちな食生活、人工心臓の異常を知らせるアラームが夜間に鳴り響くなどし、体調を崩したこともある。自宅には幸音ちゃんの姉、みおちゃん(仮名)がいて、夫妻は2週間ごとに交代している。
光原ゆきさんは2人の娘さんの治療のため、6つの病院で付き添い入院を経験した。10年前、付き添う親を支援するNPO法人「キープ・ママ・スマイリング」を設立。お弁当をつくり、保存がきく食品などとともに病院などに届けている。さらに2年前、実態調査を行うと、劣悪な環境から疲弊していく親御さんの実態が明らかになった。光原さんは次女を1歳未満で喪い、付き添い入院で経験したこと、理解したことは誰かの役に立てばと願う。23年6月、付き添い入院の親から託された声を国に提出した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月15日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント(NNNドキュメント”24)
中村一家では1日だけ家族4人で過ごせることになり、病室で姉のみおちゃんは幸音ちゃんを気遣っていた。聡志氏は今も光原ゆきさんの支援を受けていて、キープ・ママ・スマイリングの存在はマイナスを少しでもゼロに近づけてくれる存在だという。聡志氏は「社会的な生活がある程度、保障された状態で安心して付き添いすることができるというのが”ゼロ”だと思う」と語った。一家の付き添[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.