メンバーは再び大ピラミッドへ向かった。装置の位置を大回廊の真上を捉えられる場所までずらし、再び透視することに。未知の空間がはっきり映し出されている。異なる2つの手法で未知の空間が事実として確認された。そして大ピラミッドの謎に迫るさらなる発見が。きっかけはカナダ調査チームの赤外線調査。北側斜面に何故か他と比べて温度が高い場所が見つかった。温度が下らない理由は石壁の向こうに空間があるためではないかという推測が生まれた。そこで名古屋大がこの場所の調査に乗り込んだ。石壁のすぐ下のフィルムを設置し透視。人が1人通れるくらいの通路のような空間があることが分かった。しかもその空間はピラミッド中心部に向かってのびているようだった。巨大空間に繋がる通路なのかもしれない。大ピラミッド内部に潜む新たな構造が浮かび上がってきた。