スーパーのコメの平均価格は5kg3935円と7週連続で下落している(農水省発表)。今後のコメ価格について、向こう3か月は安くなるとの見通しが強まっている。きのう発表されたコメの需給見通し指数(米穀機構)では、需給のバランスを示す指数が4年半ぶりの低い水準となり、“コメ余り”の傾向が強まっているという。コメの卸売業者を取材した。約3000トンのコメが山のように積み上げられていた。ギフライスの恩田代表取締役は「中東情勢で原料になるナフサの入庫が少ないということでGW明けどうなるかわからないという話をされている」などと述べた。イラン情勢の影響でナフサの流通に目詰まりが起き、コメ袋のメーカー各社から値上げ、出荷停止の連絡がきているという。政府は少なくとも4か月分のナフサを確保しているとした上で、今後中東以外からの輸入倍増などで在庫は6か月分以上に伸びる見込みだとしている。三重県の30代男性「燃料が値上がれば当然コメの価格にも影響が出ると思う」などのコメントが寄せられた。愛知県では先月からの水不足でダムの渇水が続いている。豊橋市内ではまもなく田植えの時期を迎えるが、県は節水を理由に田植えの延期を要請した。愛知・豊橋市と豊川市の学校給食では無洗米の使用を始めることが分かった。無洗米に変えることで1日最大2310リットルの節水が見込まれるという。
