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「クオリプス」 のテレビ露出情報

iPS細胞で変わる未来。大阪大学から生まれたベンチャー「クオリプス」のラボで着々と成長していた「ミニ心臓」。心臓の機能や構造を再現したものではないが、本物のように拍動している。iPS細胞はノーベル賞を受賞した京大・山中教授たちが開発したいわゆる細胞体のあらゆる組織や臓器の細胞に変化することができ再生医療の切り札として期待されている。このラボではiPS細胞を心臓の筋肉の細胞に変化させたものを培養。この細胞を使って、他のものも開発している。心臓の筋肉=心筋の細胞をシート状にしたもの。開発を主導したのは大阪大学・澤芳樹特任教授。心臓病治療の第一人者。澤さんは10年以上かかって開発した心筋シートを使って、心臓病の患者を救う取り組みを始めている。iPS細胞で作った心筋シートを患者の心臓に直接貼る。筋肉が弱り、動きが悪くなった部分にくっつけるだけ。すると、心筋シートが心臓に定着して機能が回復する。5年前から8例の治験を実施。1か月以内の承認申請を目指している。さらにアメリカにも広げる予定。澤さんはこの心筋シートを製造し心臓病治療に役立てる企業を設立。2年前、東証グロース市場に上場した。今回のミニ心臓は澤さんがiPS細胞の可能性をアピールするため開発したもの。大阪関西万博では「PASONA NATUREVERSE」で紹介する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
開幕まであと2日となった大阪・関西万博は2005年以来20年ぶりの日本での開催。大阪メトロ中央線夢洲駅から徒歩約2分でゲートに到着する。電車やバスなど移動手段によって入場ゲートが変わるので注意。パビリオン日本館では火星の石、パソナネイチャーバースではiPS心臓が展示されている。大阪大学の澤芳樹特任教授は、これを見つめてもらうことで科学の力を伝えたいと話した。[…続きを読む]

2025年4月11日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
視聴者から「iPS細胞」に対する疑問・期待することなどを募集、QRコードまたはサン!シャインで検索し公式LINEを友だち追加すると送ることが可能。iPS細胞由来の「心筋細胞シート」を開発した大阪大学初のベンチャー企業「クオリプス」で今月8日に厚労省に販売に向けた承認を申請を行った。承認されればiPS細胞を使う治療としては世界初となる。大阪大学研究所ではiPS[…続きを読む]

2025年4月10日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
大阪・関西万博の開幕まで後4日。目玉となる展示の一つが「動く心臓」。この心臓は体のあらゆる細胞に変化することができるiPS細胞から作られた。iPS心臓は、約2億子のiPS細胞から作られた心筋細胞が使われている。iPS心臓を手掛けた大阪大学の澤教授が見せてくれたのは、iPS細胞から作った心筋細胞をシート状にしたもの。このシートを「虚血性心筋症」患者の心臓に貼る[…続きを読む]

2025年4月9日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23voice23
大阪・関西万博の開幕まで後4日。目玉となる展示の一つが「動く心臓」。この心臓は体のあらゆる細胞に変化することができるiPS細胞から作られた。iPS心臓は、約2億子のiPS細胞から作られた心筋細胞が使われている。iPS心臓を手掛けた大阪大学の澤教授が見せてくれたのは、iPS細胞から作った心筋細胞をシート状にしたもの。このシートを「虚血性心筋症」患者の心臓に貼る[…続きを読む]

2025年4月9日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
大阪万博会場で公開されたのは、2億個のiPS細胞から出来た心筋細胞である「iPS心臓」。この心臓を作ったクオリプスは、心筋細胞シートについて厚労省に製造・販売の承認申請。このシートを虚血性心筋症患者の心臓に貼ると、心臓機能回復が期待される。2023年までに8人にシート移植の臨床試験を行い、いずれも経過良好。臨床試験を受けた男性は、最終的に心臓移植しかないと言[…続きを読む]

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