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「クマ」 のテレビ露出情報

今年は確認ができているだけで12人の犠牲者が出ていることから、イギリス政府は先日、「日本の一部地域でクマの目撃情報や襲撃事件が増加している」と注意を呼びかけた。国家的災害とも言われるクマを取り巻く現状を重く見た政府は、これまで事務方での対応だったが、きのうから閣僚級に格上げされた。事態は自衛隊派遣まで進行し、小泉進次郎防衛大臣は秋田駐屯地において秋田県庁や猟友会と共に箱罠の運搬等に関する訓練を実施したと明かした。初めての関係閣僚会議の議題の中心は個体管理と覚知の強化、侵入防止策の支援。文科省は学校における安全対策、農水省は農作物や人の保護、国交省は河川からの侵入阻止などを担当する。取りまとめる環境省は緊急銃猟の円滑な運用とガバメントハンターの確保・育成を強調した。ガバメントハンターとは自治体職員など公務員ハンターのこと。狩猟免許取得者数は減っておらず、20代の取得者は増えているが、猟友会の会員数は四半世紀で半数近くに激減し、いつでも実働できるハンターの数は足りてないのが実情。木原官房長官は「警察においてはクマに関する知識を習得し、訓練をした警察官の確保、装備・資機材の整備なども含め、ライフル銃を使用したクマの駆除を早急に対応していく」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月2日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(オープニング)
高市総理が各国首脳に見せた表情から見えてきたものとは。今日は独自取材スペシャル。山上徹也被告の初公判、田久保眞紀市長を直撃。万博でも使われたEVバスの事故映像を独自入手。各地で相次ぐクマ被害を巡り防衛省が自衛隊派遣を表明。この問題がAIで解決できるのか、チームみらいの安野党首に聞く。

2025年11月2日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論クマ被害多発 影響は 対策は
クマによる被害を防ぐため、ポイントとなるのが人の生活圏とクマの生息域を分けるゾーニング。基本的なゾーンは、元々クマが生息していた奥山、クマの生息地と小規模な人間の集落が隣接する中山間地域などの緩衝地帯、人間の生活する市街地の3つ。しかし近年はクマが中山間地域、市街地など人の生活圏まで入る事例が相次いでいる。環境省の対応マニュアルでは、不要な果樹や公園の樹木の[…続きを読む]

2025年11月2日放送 4:00 - 5:00 TBS
TBS NEWS(ニュース)
全国で人里へのクマの出没が相次いでいて、死者数は過去最多に。政府は初のクマ対策閣僚会議を開き、「ガバメントハンター」の人材確保など話し合った。ガバメントハンターとは鳥獣対策の専門知識を持つ自治体職員のこと。全国に先駆けて2011年から導入している長野県小諸市。駆除を担う地元猟師との連携も仕事の一環。行政とハンターの両方の立場に立ち、より効果的な対策などができ[…続きを読む]

2025年11月1日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデー(ニュース)
クマを人里に引き寄せる要因として最も多いのが「柿」。柿木崇誌さんは柿の木が多い秋田県で放置されている柿の収穫を無料で行う事業を営んでいる。柿木さんの元には今年に入って依頼が急増したという。これまで収穫中にクマに遭遇したことはないというが、最近では「クマ棚」を発見したという。クマ棚とはクマが木の上で実などを食べた後に残る枝の固まりで、クマが戻ってくる可能性があ[…続きを読む]

2025年11月1日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
クマの被害が相次ぐ中、警察庁の長官は全国の警察本部長を集めた会議で、ライフル銃を使用したクマの駆除について必要な検討や準備を鋭意進めているところで、警察庁と緊密に連携して対応してもらいたいと訓示。ライフル銃を使用したクマの駆除を巡っては、赤間国家公安委員長が昨日の会見で、来襲にも警察庁の担当職員を被害が大きい県に派遣し現地の要望などについて聞き取りを行う考え[…続きを読む]

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