過去最多のクマ被害を解説。今年度、クマによる人身被害は10月最も多い89人。計236人のうち死者は13人といずれも過去最多。今年に入っても2月13日、岩手・花巻市で男性がけがをした。春先、冬眠明けの空腹のクマにも注意。春は雪が残り足跡を追いやすく、木の葉が落ちて発見しやすい。去年11月に政府がまとめた対策パッケージでは、「春期の捕獲強化」が盛り込まれ、実施自治体への支援を拡充することになった。北海道では春季管理捕獲を2023年開始。秋田県では街周辺に管理強化ゾーンを設置し、今月から捕獲強化の方針。緊急銃猟の制度が去年9月に法改正され、1月末までに環境省は55件行われたと発表。効果に機体されるも人材育成など時間がかかるものもあり、具体的な計画は都道府県が作成している。広域協議会が設立され、人とのあつれきを減らすことを目的としている。棲み分けを図るなどのガイドラインを国は今月中に取りまとめる方針。私たちが気をつけることは、ハイキング・山菜採り。クマ出没情報をチェックし、1人で行動しない、鈴・スプレーなどを準備することが重要。日常生活でも庭の果樹などの実を回収すること、生ごみは収集日に出す。
