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「クライメート・アクション100プラス」 のテレビ露出情報

中空さんに話を聞く。テーマは「トランプリスクとESG市場」。トランプ氏が就任直後からパリ協定脱退がみえている、アメリカ全体がESGに対しネガディブになりつつあるのかなという気がしているなどと中空さんは話し、ダイバーシティから撤退・縮小する企業を紹介。ウォルマート、マクドナルド、トヨタなど。「まだ縮小するという企業もあり、トランプ氏が就任することが分かったので彼が気に入らないことはやめておいた方がいいという経営上の判断もあったかと思う」などと中空さんは話した。反ESGの動きは続くと思う、金融機関が激しく動いていてその動きにも注目だと思うとし、ネット・ゼロ・バンキング・アライアンスからアメリカの大手金融機関がすべて脱退、ネットゼロ・アセットマネージャーズ・イニシアチブから最大手ブラックロックが脱退している。企業もこの動きをみてDEIを控えめにすることはありえると思うなどとし、ESGファンドと非ESGファンドの資金流入額について説明、「欧州ではルールを緩和しESG投資がしやすくなりいいことであるはずだが、トランプ氏就任やパリ協定脱退などでネガディブな動きがどう出るか分からないということもありネガディブに反応している」などと中空さんは話した。またクライメート・アクション100プラスからはアメリカ拠点の資産運用会社45社が離脱、団体が17州から法的措置を取られ、ESGの動きそのものが若干下がっているとのこと。一方で、ESGルールも着実に進んでいて、国際サステナビリティ基準審議会がサステナビリティ情報開示の導入進め日本も2027年に義務化へ。ESG投資の市場規模は2021年がピークだが2024年は2021年を凌駕している。グリーンポンドの維持がポイントかとみているとのこと。「日本企業もぶれず、自分の企業にあったESGを粛々とやってもらえたらうれしい」などと中空さんは話した。

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