世界遺産・ヴィエリチカ岩塩坑を見学。今回非公開エリアを特別に案内してくれることに。案内してくれるのは岩塩坑で最初に作られた礼拝堂の一つ・聖アントニオ礼拝堂。地下深くの採掘には常に危険が付きまとうため、鉱夫は巨大岩塩を手掘りでくり抜き、祈りの場として60個の礼拝堂が作られた。聖アントニオ礼拝堂は300年以上前に作られた岩塩坑に現存する最古の礼拝堂と言われ、聖アントニオが鉱夫たちの守護聖人として崇敬されている。芦田が見たかったという場所は別の礼拝堂でさらに地下深くにある。岩塩坑では当時、地下で馬を飼育し塩の運搬に使用していた。階段で下ると、カシュトと呼ばれる木製の骨組みを発見。巨大空間の天井・壁が崩壊するのを防いで支えるためのもので、美しい幾何学構造になっている。
