- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 伊集院光 赤楚衛二
サンドウィッチマンがポーランドを学ぶ。ポーランドには18個の世界遺産があり、7カ国に隣接した文化・科学の国。絶賛のポーランドグルメも。
クラクフはかつて約600年首都として栄えたポーランドの古都。第二次世界大戦の戦火を免れたことで中世の街並みや歴史的建造物の保存状態が極めて良く、1978年に世界で初めて登録された世界遺産12件の1つに選ばれた。そんなクラクフは文化を堪能できる観光地として数々の旅行サイトなどで取り上げられる人気の旅行先。馴染みのない国をゼロから学ぶため、サンドウィッチマンはまずグルメリポートを行うことに。ピエロギはポーランドの伝統料理で餃子のような見た目が特徴。ヨーロッパの東側に位置するポーランドではアジアなどから伝わった食文化が独自にアレンジされ発展。ピエロギは700年以上にわたり国民食として親しまれている。
続いて訪れたのはポンチキと呼ばれる揚げドーナツの店。ポーランドの国民的スイーツで、一番人気はバラジャム入り。キリストの復活を祝うイースターは、その前の約40日間はご馳走を控えていた。ポーランドではご馳走の食べ納めの名残りでポンチキをいっぱい食べる「脂の木曜日」と訳される日が年に1回ある。この日は1日で1億個のポンチキが消費されるという。
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- イースタークラクフ(ポーランド)
スタジオでポーランド名物のピエロギとポンチキを試食。ピエロギを食べた芦田らは「もちもちの皮にじゃがいもが包まれて馴染みのある味。」などとコメント。ポンチキを食べた伊集院らは「バラが来て甘さが来る。」などとコメント。
続いて見つけたのはオスツィペックのお店。ポーランドの定番グルメで、燻製チーズにクランベリーソースで食べる。チーズはポーランド南部名産で。羊乳で作られている。ポーランドは広い国土などからヨーロッパ有数の農牧業大国で、特に鶏肉生産量はEU最大の全体の約20%を誇る。続いて日本料理店を発見したので見てみることに。
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- クラクフ(ポーランド)欧州連合肉まん
スタジオトーク。海外旅行について赤楚は「全然行かない。友達と予定が合わず国内になっちゃう。」、富澤は「愛菜ちゃんは世界遺産検定1級で聴いたらどこが良いか教えてくれる。」、赤楚は「アジアで近めで良い所。」、芦田は「景色が良いところだとベトナム。インドネシアのボロブドゥールの仏教寺院群も気になっている。」などとコメントした。
2人が見つけたのは日本料理店。クラクフでは日本食が人気で、ラーメン屋や寿司店などが100軒以上ある。背景には日本との友好の歴史があり、第一次世界大戦後、シベリアに残ったポーランド孤児を日本赤十字社らが保護。第二次世界大戦中には日本の外交官・杉原千畝がポーランドの難民に日本の通過ビザを発給した。こうした背景から親日国と言われるポーランドでは食文化にも高い関心がある。ポーランドはヨーロッパ屈指のベリー生産国で、特にラズベリー生産はEU加盟国で1位。そのためベリーを使ったグルメが多い。2人はプレッツェルのお店などを見学し、続いて訪れたのはシナモンロール専門店。シナモンロールを2人で食べたが、シナモンロールはポーランドのグルメではなかった。
スタジオトーク。ポーランドで行きたい場所について芦田は「世界遺産第一号に認定されているヴィエリチカ岩塩坑。」、富澤は「行ってる。早く観せたい。」などとコメント。
サンドウィッチマンが続いて訪れたのは中央市場広場。かつてヨーロッパ最大の宏さを誇り、織物会館にはかつては全国の交易品が並び、現在は土産物が並ぶ観光スポットとなっている。旧市街を抜けて見えたのはバベル城。11世紀頃から国王が暮らしていたが、第二次世界大戦でナチ・ドイツによって占領され統治を指揮する総督府が設置。そのため結果的に戦禍を逃れ博物館となり、クラクフのシンボルになっている。
続いて芦田愛菜が行きたかったというヴィエリチカ岩塩坑へ。
スタジオトーク。ヴィエリチカ岩塩坑について芦田は「世界遺産第一号で、岩塩を採掘していた場所。教会があり塩で出来たレリーフなどがある。」などとコメント。
年間約190万人が訪れるヴィエリチカ岩塩坑を特別に貸切で撮影。深さは327mで、地下に岩塩をくり抜いて教会を作っている。地下64mまではエレベーターで行けるが、そこからは階段で下っていく。中世では食糧保存に欠かせない塩は金に並ぶ価値があり、塩を求めて人々は地下深くまで岩塩坑を掘り進めた。岩塩坑には滲み出た塩水の水分が蒸発し、カリフラワーと呼ばれる結晶にが至るところに見られる。ヴィエリチカ岩塩坑はつるはしなどの手作業で採掘が始まり、700年以上に渡り塩を供給してきた。最盛期には年間20万トン以上の塩が生産されていた。今回は特別に非公開エリアを見学できることに。
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世界遺産・ヴィエリチカ岩塩坑を見学。今回非公開エリアを特別に案内してくれることに。案内してくれるのは岩塩坑で最初に作られた礼拝堂の一つ・聖アントニオ礼拝堂。地下深くの採掘には常に危険が付きまとうため、鉱夫は巨大岩塩を手掘りでくり抜き、祈りの場として60個の礼拝堂が作られた。聖アントニオ礼拝堂は300年以上前に作られた岩塩坑に現存する最古の礼拝堂と言われ、聖アントニオが鉱夫たちの守護聖人として崇敬されている。芦田が見たかったという場所は別の礼拝堂でさらに地下深くにある。岩塩坑では当時、地下で馬を飼育し塩の運搬に使用していた。階段で下ると、カシュトと呼ばれる木製の骨組みを発見。巨大空間の天井・壁が崩壊するのを防いで支えるためのもので、美しい幾何学構造になっている。
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2人はヴィエリチカ岩塩坑を見学。訪れたのは聖キンガ礼拝堂。1896年に完成したヴィエリチカ最大級の礼拝堂。岩塩を削って巨大な空間を作り、表面を削ることで祭壇や彫刻など全てが約70年かけて作られた。この礼拝堂は3人の鉱夫によって作られ、岩塩を掘る中で技術が上達し彫刻などを彫れるようになったという。礼拝堂内のシャンデリアも塩の結晶で作成されている。この礼拝堂では今でもミサや音の反響を活かしたコンサートなどが行われている。ヴィエリチカ岩塩坑はユダヤ人が強制労働された場所でもある。1944年、岩塩坑には飛行機の部品などを作る工場があり、近くの収容所にいたユダヤ人など1500人が強制労働させられ多くが命を落とした歴史がある。
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