- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 八木亜希子 郷ひろみ 浮所飛貴(ACEes)
オープニング映像。
昭和100年の節目である2026年は昭和歌謡が注目されているが、様々な音楽賞で選ばれるのは令和アーティストばかり。今夜は、平均年齢15歳の令和世代の博士ちゃんたちが推薦した昭和歌謡の名曲を表彰。最強イントロ部門・最強歌詞部門・最強衣装部門・最強アニソン部門など、全8部門で大賞を発表する。そして令和8年に最も聞くべきMVSも選ぶ。
令和では、TikTokなどのSNSでダンス動画や振り付け動画が流行っている。令和の博士ちゃんたちが心奪われた振り付けを紹介。1組目はピンク・レディー。「UFO」は、シングル通算63週1位、9作連続1位の記録を持つ楽曲だ。2組目は一世風靡セピア。「前略、道の上より」は、スーツを着た男性たちが路上で踊るパフォーマンスが社会現象になり、哀川翔さんや柳葉敏郎さんが所属していたことでも知られている。3組目は吉川晃司。1984年にデビューしてから令和の今でも歌い続けていて、代名詞は高さ2m20cmのシンバルキックだ。4組目は工藤静香。「嵐の素顔」のクールで個性的な振り付けは当時、マネされたことで人気となった。5組目は西城秀樹。振り付け以外にも、大阪球場でのライブで行ったヘリコプターでのパフォーマンスに博士ちゃんたちは驚いたそうだ。
「最強振り付け部門」の大賞となったのは、キャンディーズ。博士ちゃんたちは「スクールメイツ出身でダンスの基礎があって、あの振り付けをしている」「全員の振り付けが揃っている」などとコメントした。
SPゲストに郷ひろみさんが登場。佐藤さんらは「大好きで、郷さんのCDを持っている」「今日の賞は全部、昭和の名曲が評価されるのが嬉しい」「コメントがスゴい」などとトークをした。
- キーワード
- キャンディーズ
続いては昭和歌謡最強ソング大賞イントロ部門。昭和歌謡には名イントロがつきものだったが令和の今はすぐにサビから始まるなどイントロがゼロという曲も少なくない。博士ちゃん達が選んだ曲はジュディ・オングの「魅せられて」。高音と低音を交互に繰り返しで始まる高揚感がすごいと高評価だった。また博士ちゃんたちは蝶の羽のような衣装にも注目した。次に選ばれたのは少年隊の「仮面舞踏会」。シンセサイザーの音色や歌詞が入る斬新さが好評だった。続いては郷ひろみの「2億4千万の瞳」。博士ちゃん達がイントロ以外にも注目していたのがジャケットプレイだった。
昭和歌謡が大好きな令和の博士ちゃんたちが選ぶ昭和歌謡最強ソング大賞2026イントロ部門。続いてノミネートしたイントロの名曲は?博士ちゃんたちは「国宝レベル」や「渋さが大好き」などとコメント。その曲は寺尾聰「ルビーの指環」。
好きな昭和歌謡のイントロを聞かれた芦田愛菜ちゃんは山口百恵さんの夢先案内人と回答。曲を聞いた出演者は「平和な感じ」「広大なところにドライブすると合いそう」などとコメントした。
そんな名「イントロ」の多い昭和歌謡の中で特に博士ちゃん達からの熱い支持を集めた最強「イントロ」部門の大賞は?博士ちゃんたちは「不思議な世界に迷い込んだ感じ」「カラオケ映像がラクダの国」などとコメント。博士ちゃんたちが「異国の地に迷い込んだような没入感がすごい」と大絶賛した最強イントロが、久保田早紀「異邦人」。エレクトーン博士ちゃん井上暖之くん(21)によると、異邦人のイントロの異国感の秘密は音の選び方にあるという。警告音にも使われる半音同士の組み合わせは不安な違和感のある音で、それが異邦人のイントロの異国感繋がっているのだそう。さらに、半音を大量に入れることでインパクトを与えているという。冒頭の半音で異国感を出し、途中に歌謡曲の要素も入れながらも、半音を入れて終わるという、3部構成になっているということだ。
郷ひろみさんの代名詞ともいえるジャケットプレイ。2億4千万の瞳のイントロに合わせて伝授してもらう。郷さんによれば、ポイントはジャケットをなにがあっても見ないことだという。そして歌に合わせてみんなでジャケットプレイ。愛菜ちゃんは「楽しいですね!」とコメントした。
令和の博士ちゃんたちが選ぶ最強ソング大賞。続いては「歌詞」部門。「昭和歌謡酒場 UFO」で最強ソングを選ぶ女子会を開催。ノミネートしたのは「実際にダイヤル回せないからいいのかな。頭の中でしか想像できないから美しい歌詞」という理由で♪「恋におちて-Fall in Love-/小林明子」、「昭和だから許された。令和だったら許されない。コンプライアンスちゃぶ台返し!」な歌詞の♪「関白宣言/さだまさし」、「今の時代にないくらい真っ直ぐに気持ちを届ける歌詞」という理由で♪「よろしく哀愁/郷ひろみ」、「カッコいい大人の雰囲気。涙を武器にして有利にできる中でこの主人公は泣いたりしない」という理由で「♪飾りじゃないのよ涙は/中森明菜」の5曲。
特に博士ちゃんたちに刺さりまくった最強「歌詞」部門の大賞は「映画のような切ない別れの歌詞」という理由で♪「なごり雪/イルカ」だった。もともとは伊勢正三さんが作詞作曲したかぐや姫の曲だったが1975年イルカがカバー。累計80万枚の大ヒットになった。
イルカさんの「なごり雪」の歌詞を分析。愛菜ちゃんは「イメージは幼なじみ。古くから知ってる二人で、君はずっとそばにいるものだと思っていたのに、東京を離れる時に初めて好きだったんだって。失う時に初めて大切さに気づく。君にはきっと春が来て旅立っていく気がするのに、ぼくはまだなごり雪の中で春を迎えられないっていう切ない曲」と話し、佐藤うのさんは「電車じゃなくて汽車がいい。今の地方と東京の距離感と当時の東京と地方の距離感が違うと感じて。いまだとLINEとかSNSもあるので、着いた瞬間連絡とれるけど、一回別れたらもうずっと離れる感じが切ないなと思いました」と述べた。
続いては昭和歌謡最強ソング大賞「CMソング」部門。ノミネートされたのは山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。次にノミネートされたのは「明治チョコレート・テーマ」。このCMソングは商品のチョコレートを印象づける作曲術がある。それが「ッチョッコレート」のリズムにすること。こうすることで4拍子の拍にハマり覚えやすい曲になっているという。最後にノミネートされたのは「日立の樹」。50年以上放送され令和世代も歌える日立の樹のCMソングにも作曲術があるという。
最強「CMソング」部門の大賞は山口百恵さんの「いい日旅立ち」。国鉄の旅行誘致キャンペーンソングで作詞作曲は谷村新司さん。旅立ちというテーマが哀愁漂う百恵さんの歌声とぴったり合ってるという。
CMソング「日立の樹」が、なぜ耳に残るメロディーであるかについて、エレクトーン博士の井上さんは「小林亜星さんが作曲したもの。日本人なら誰もが知っているキャッチャーなCMソングを作っているが、そのどれもが1つクセ・特徴がある。ファミリーマートなどの曲には耳に残るポイントもあり、「日立の樹」は「知らない」という部分が耳に残るポイント。」などと解説した。
令和の今、日本を代表する文化としてアニメが国内外で人気があり、昭和時代のアニメソングもTikTokを中心にSNSで流行っている。さらにアルゼンチンでは、日本のアニソンを歌うオーケストラバンドが人気となっている。令和の博士ちゃんたちが選んだアニソンを紹介。1曲目にノミネートされたのは、岩崎良美の「タッチ」。あだち充さんが原作のアニメ「タッチ」の主題歌で、岩崎良美さんが歌って人気となた。さらに今年行われたWBCでは、B’zの稲葉さんがロックアレンジをして、応援ソングとしても話題になった。2曲目にノミネートされたのは、大野雄二の「ルパン三世のテーマ」。80年代アイドル博士の佐野さんらは「いちいちカッコいい」「音楽の授業でリコーダーで吹いた」などとコメントした。
「最強アニソン部門」の大賞となったのは、杏里の「CAT’S EYE」。「キャッツ・アイ」は昼は喫茶店員、夜は怪盗の3姉妹が登場するアニメで、フランス・イタリア・ドイツなどの海外でも放送。日本では1983年に杏里さんが歌ったことで人気となったアニソンだが、令和の今、アメリカでツアーを開催するほど、世界的に人気となっている。
昭和アニソンを愛するりあちゃん・零能くん姉弟が、堀江美都子さんを称賛したいと申し出があった。堀江美都子さんは「ひみつのアッコちゃん」など、数々の名作アニメの主題歌を歴任した昭和アニソン女王。堀江さんが歌うアニソンの中から表彰されたのは、フィリピンで国民的人気となっている楽曲だそうだ。
アニソンの女王堀江美都子さん。彼女が歌うアニソンの中に博士ちゃんが表彰したい1曲がある。1977年放送「ボルテスV」の主題歌「ボルテスVの歌」。日本と同時期にフィリピンでも放送され大流行。しかもその人気はいまも続いていて、プロの歌手がカバー。フィリピンの国民的アニソンに。今回、堀江さんに直接インタビューできることに。堀江さんは「なぜかフィリピンだけすごく人気があって。当時の政治的な情勢があって、そこにボルテスVのストーリーが重なっていたんだとおもう」と話した。放送当時のフィリピンは独裁政権下で国民は理不尽な圧力に悩まされていた。そんな中、ボルテスVのストーリーも反力政治に抗うものだったため、当時のフィリピンで熱い支持が集まったのではとのこと。当時の政権はボルテスVを放送禁止にした。放送禁止から7年後、ついに全話が放送され大人気に。それから毎年のように再放送され続けている。堀江さん自身もフィリピンで大人気に。コンサートでフィリピンへ向かうととんでもない待遇だそう。
