TVでた蔵トップ>> キーワード

「クラフト鬼丸ミニメンチ」 のテレビ露出情報

週末にオニゴーの店を訪ねると大量の注文が入っていた。スタッフはてんてこ舞い状態で応援のスタッフが登場した。この男がオニゴー創業者の社長の梅下直也。梅下は実店舗をもたないダークストアの即時配達をいち早く立ち上げた。今年に入ってオニゴーの店舗は急増し今や70に増えている。梅下はダークストアとは別の方法で店舗数を増やしている。ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘 新宿富久店の店内にはオニゴーの社員がいてその内場の小部屋にもスタッフの姿が。オニゴーは既存のスーパーと提携しバックヤードに拠点を作り店舗数を増やしている。いわばこのスーパーがオニゴーのダークストアになっていて、店内を回って商品を集めている。値段は商品によって異なるが、スーパーの店頭価格より1割ほど高くなっている。オニゴーにとってスーパーとの提携は場所や設備の初期投資をかけずに店舗数を増やせるメリットが。またスーパーにとっても実際の来客エリアよりにオニゴーの配達エリアが広いので多くの客に存在を知ってもらえるというメリットがある。オニゴーと提携するスーパーとのウィンウィンな関係はそれだけでなく、注文が少ない時間に訪ねてみるとオニゴーのスタッフが品出しをしていた。これは提携するスーパーからオニゴーが正式な業務として受け取っている。スーパーの人手不足もあり、助かっているという。
今オニゴーが取り組んでいるのは顧客満足度のアップ。そのために進めるのはオジリナル惣菜の開発。今試作しているのはおかずの定番の唐揚げ。メインのおかずに加えてもう一品というのがオニゴーの狙い。オニゴーのオリジナル惣菜は一部の店舗で販売している。また全国展開に向けて準備中で愛知のアオキスーパーとの提携では11月から愛知県でサービスを開始予定。オニゴーに入会する理由の中で何が多いのか?について梅下は他のネットスーパーは大きくて重い商品を頼むときは便利だが、配達の二時間は家にいなければいけないという部分に不便さを感じている人がいて、普段の買い物ではオニゴーを使用しすぐ届くのが一番の理由だという。また既存のスーパーとの提携は売上が上がる他にメリットがあるか?については、スーパーからするとデリバリー分野には興味を持っているがオペレーションの負担や人手不足、システム開発での負担が大きくなりやりたいができないという状態なので自分たちがそれらを担当し、ニーズのあるお客に商品を届けると答え、品揃えの分野ではスーパーには及ばないのでお互いの強みを生かしてやっていくことになったという。また店頭の商品価格とはほどんど変わらない価格で買える商品も準備し、少し利益をのせた商品もあるがデータをみながら試行錯誤して価格を調整しているという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.