ドジャースの大谷翔平選手はフィリーズとの試合に先発出場した。両リーグトップの防御率を誇る投手陣との対戦となった。フィリーズ先発のサンチェスはナ・リーグ投手部門の6月の月間MVP。初回、大谷は初球を積極的に狙い4試合連続ヒットで出塁。そして今季22個目の盗塁を決める。1点を追う5回には1・3塁の場面で同点となるタイムリーを放つ。しかし、その裏にフィリーズに勝ち越される。2点を追う7回、ランナー2人を置いて大谷が打席に。しかし、三振。大谷は2安打1打点。チームは4対3で敗れた。今月行われるオールスターに初めて選ばれたカブスの今永昇太投手は8勝目を上げた。