コーヒーのお供、クリープは今年発売65周年。当時のコーヒーには、エバミルクという、シチューなどに使われるミルクを入れるのが一般的だったが、開封後に日持ちしないことが、大きな課題だった。そんな中、森永の社員が、アメリカの雑誌に載っていた生クリームのパウダー化という論文を発見。それをきっかけに、日本で研究を開始。粉末化に成功し、長期保存が可能になった。しかし当時は、家庭でコーヒーを飲む習慣が広まっていない時代で、発売を見送り。7年後の1960年、コーヒー生豆の輸入自由化をきっかけに、コーヒーブームが到来。その流れを受け1961年、クリープを発売。コーヒーを薄めず冷まさずに楽しめ、さらに日持ちするインスタントクリームとしてヒット商品となった。
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