梶本修身氏はカレーの中に含まれるクルクミンというポリフェノールが認知能力、記憶力、空間認識能力などを高めることがわかったという研究結果を紹介。イチロー氏がカレーを頻繁に食べていたというのは合理的だったと言えるという。明石家さんまはカレーを作るのが上手な女性をお嫁にする判断基準にしていて、IKKOは好きだった母の味に最も近づけたカレーを作ってみせたという。池田清彦氏はカレーに使われるスパイスの作用を紹介し、「カレーは健康食」と話す。植木理恵氏はクルクミンは不安、恐怖感を低減させる効果があるなどと説明。