- 出演者
- カズレーザー(メイプル超合金) 岩田絵里奈 大沢あかね 斉藤慎二(ジャングルポケット) 羽鳥慎一 村上(マヂカルラブリー) 本田望結 生駒里奈 江口文陽 青井渉 長谷川雅紀(錦鯉) 掛谷秀昭 渡辺隆(錦鯉) 浮所飛貴(美 少年) ゆうちゃみ こがけん
夏バテを吹き飛ばす!超回復食材SP。
今回のテーマは夏のダメージを超回復する食材。キノコ研究の第一人者、東京農業大学・江口文陽が解説する。森でキノコ採集もしていて、ホテルに持って帰ってきたキノコは乾燥させるためにベッドにキノコに寝てもらうという。タモギタケに含まれるエルゴチオネインを摂取した人の記憶力が、60歳から30歳に戻ってくるという研究結果も発表されている。
エノキタケはダイエット効果が期待できるが、食べ方を間違うと効能を十分に得られないという。エノキタケリノール酸が内臓脂肪を燃やす。食事内容・運動量を変えないで3か月エノキタケを摂取した結果、内臓脂肪量が減少した。エノキタケは堅い細胞壁に覆われ、やせ成分を吸収しづらく、最低20回は噛んで食べることが大事だという。江口先生が開発した「エノキ氷」の作り方を紹介した。広島大学・堤理恵先生が監修したエノキレシピは「エノキタケのカリカリ焼き」。
マイタケの名前の由来は見つけた人が舞い喜んだから。免疫力アップの効果が期待できるMDフラクションを神戸薬科大学・難波宏彰氏が発見。インフルエンザの抗体が増加することもわかっている。樹状細胞がMDフラクションを吸収することで、免疫を上げる・抗体を作り異物を排除の2つが重なり、がんを予防する効果もある。MDフラクションは水溶性なので煮ることで抽出される。夏に落ちる免疫力を回復できるマイタケレシピは「マイタケとナスの煮びたし」。
シイタケを摂食後はコレステロールの数値が低下したことも報告されている。シイタケの驚きの効能&調理法は番組後半で紹介。
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肌のダメージを回復する食材を紹介。京都府立大学・青井渉が解説。女性の顔のシミは筋肉量とリンクしていることが色々な研究でわかってきた。マイオカインは筋肉から分泌されると言われ、約50種類あるという。
筋肉から分泌される注目のホルモン、マイオカイン。シミを抑制する効果があるマイオカインと、皮膚の細胞に作用しコラーゲン作製するマイオカインを紹介。マイオカインの分泌量を増やす食材はシャケ。アスタキサンチンが豊富で、シャケの運動能力も注目されている。1日2切れを食べると短期間で効果を得ることができるという。
老化ダメージを超回復!最強カレーレシピを紹介。京都大学・掛谷秀昭が解説。最も注目されているスパイスはウコン。その中に約5%含まれるクルクミンはアルツハイマー予防や糖尿病・動脈硬化など様々な効能がある。カレーは乳製品と一緒に取ると吸収を促してくれる。シンガポールではカレーを多く食べる人は認知症リスクが下がっているという調査もある。
クルクミンにはPM2.5の炎症作用抑制にも効果がある。カレーに使われるクローブなどのスパイスも同じような効果があることが報告されている。秋田大学の研究ではターメリックを加熱することで胃がん抑制効果が5倍も増えたことも報告されている。京都大学の研究ではクルクミンの抗がん剤を開発。日本ビタミン学会誌にも掲載された。クルクミンを4週間摂食した臨床試験では好中球・リンパ球比が大きく改善された。カレーは抗がん剤から抗炎症作用まで驚きの効能が発見されている。
掛谷先生がオススメするカレーは夏野菜カレー。ナスニンやビタミンC&Eなど抗酸化力の相乗効果が期待できる。
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キノコの本体は地中の菌糸で、世界最大級のキノコは9.65平方キロメートル。台東区の大きさに匹敵する。シイタケの原木に1/1万秒の10万ボルトの電気を流すと収穫量が2倍に膨れ上がると言われている。雷がよく落ちるところにはキノコが大量に生える可能性もある。シイタケはエリタデニンの効果で長寿が期待できる。
羽鳥慎一が24時間テレビ「愛は地球を救うのか?」の告知をした。
血管を超回復するシイタケレシピを紹介。「干しシイタケの炊き込みごはん」。干ししいたけの戻し汁にはエリタデニンが多く流出しているので、ご飯を炊く際に使用することがポイント。
注目の美容キノコを求め、網走にある東京農業大学 北海道オホーツクキャンパスを訪れた本田望結が江口先生とキノコを大捜索。カイメンタケやカワラタケなどを発見。ツチグリは天気予報ができるキノコで空気中の湿度によって形が変化。ツキヨタケは夜になると発光する。ハナビラタケは美白効果があり、九州産業大学・木山教授らの研究でサイレントエストロゲンが含まれることが明らかになった。
美容成分・サイレントエストロゲンを含むハナビラタケを紹介。木はキノコの菌糸で細菌から守られているという。また西イングランド大学の研究では、最大50のボキャブラリーに似た言語配列になっていることも報告されている。キノコの研究でも有名だった作曲家・ジョン・ケージ。キノコが好きになった理由は、辞書にMusicの前に、マッシュルームの単語があったから好きになったという。
「カズレーザーと学ぶ。」の次回予告。
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