このフェスが始まったのは25年前。当初はグルメが中心で来場者は約3万人だったという。主催する大使館は”もっとタイの魅力を広めたい”と文化や体験も多く盛り込むことになり、現地に行った気分を味わえるような場に進化した。タイ王国大使館・チャワニスチャワナウォン公使参事官は「フェスティバルは文化体験を通して人々をつなぐ架け橋のようなもの」と語った。タイフェスが火付け役となり、様々な国と地域が代々木公園でフェスを開催。ローカルメニューが豊富なこともフェスの魅力の一つ。飲食ブースではライ風”おつまみクレープ”「クイッティアオパクモー」などを販売していた。