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「クロウサギ」 のテレビ露出情報

2025年12月に再び市道・三太郎線を訪ねると鈴木さんの同僚の興津絵美さんがおり、事前予約など規制がしっかりと浸透していた。その成果は数字にも現れており、2025年には三太郎線の事故数が初めてゼロになっていた。しかし長くツアーガイドを務めてた西真弘さんはある異変を感じていた。絶滅危惧種のアマミノクロウサギが急増していたのである。交通規制や外来種・マングースの根絶など、手厚い保護の効果が現れ2003年の推定2,300匹から2021年にはおよそ20,000匹となった。さらにここ数年で倍増しているのではないかと西さんは言う。ツアーを終えて国道を走っていたその時、クロウサギがひかれてすでに死んでいた。交通量が一番多い幹線道路にまでクロウサギが姿を現すようになっていた。この日は地元企業や自治体が国道で安全運転を呼びかけていた。去年三太郎線ではゼロであったが、島全体では156匹のクロウサギが交通事故で死んだ。そしてクロウサギの急増がさらなる問題を引き起こしていた。鈴木さんが向かったのは島で農業を営む大海昌平さんのところである。作っているのは奄美名物「タンカン」でポンカンとネーブルの交配種であった。濃厚な香りと味が特徴だが大海さんが次々と実ったタンカンを次々と投げ捨てた。クロウサギはタンカンの幹が大好きで幹をかじられるとその修復に養分が取られるため、タンカンの品質が落ちるという。大海さんは畑を金網で囲うなどの対策をしているが、フェンスを抜けることもあり植えたばかりのタンカンの木はビニールで覆うようにしてみたが「保護対象」から「厄介者」になってしまっていた。
環境省の鈴木さんと共に農家の話に耳を傾けていたのは獣医師の豊田英人さんである。その豊田さんが勤務しているのは去年春にオープンしたばかりのアマミノクロウサギミュージアム「くるぐる」である。事故などでケガをしたクロウサギを保護して治療やリハビリを行いながら展示している。特別天然記念物のため捕獲が禁じられていることもあり、その生態を研究する重要拠点となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年1月23日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け野生と共に生きる!
長谷川博己は「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち(下)」を読み「人がどんな姿を語ろうとクロウサギはただ自然を生きる動物です。人の過ちがその存在を脅かすこともあれば彼らが人の営みを荒らすこともある」などと話した。

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