安瀬美香さん(27)は「簿記」の勉強に取り組んでいる。2年前から独学で始め、休日や通勤時間を活用している。都内のドラッグストアで働き、化粧品売り場が主な担当。現在の仕事は体力が必要で続けていけるか不安があり、本社の経理を目指すため「簿記」の勉強を始めたという。働きながら新たなスキルを習得する「リスキリング」について、民間調査によると、3人に1人が経験あり、または意向ありと回答しており、その多くが年収やキャリアアップを理由にあげている。企業側もリスキリング支援に前向き。「時間面」でサポートするため、安瀬さんが勤務するマツキヨココカラ&カンパニーは2024年から「週休3日制」を選べる制度を導入し、安瀬さんも利用している。休みになる水曜日の労働時間8時間を残り4日間に2時間ずつ割り振るので、給与は“そのまま”勉強時間を確保できる。簿記3級を取得し、現在は2級に挑戦中。
JTBは2021年からリスキリング目的で最大2年休める「自己成長支援休職制度」を導入。酒井萌生さん(40代)は部署異動が転機となって自分の限界を感じ、この制度を利用して2年の休職を選んだ。MBA(経営学修士号」を取得し、人材系コンサル会社でインターンに挑戦。復職した現在はグループ会社に出向し、経営戦略部でチームを率いる活躍をしている。学費などの支払いで約500万円が必要となり、貯金はゼロになってしまったが、パフォーマンスは向上したという。企業側には人材流出を防ぐ狙いもある。
JTBは2021年からリスキリング目的で最大2年休める「自己成長支援休職制度」を導入。酒井萌生さん(40代)は部署異動が転機となって自分の限界を感じ、この制度を利用して2年の休職を選んだ。MBA(経営学修士号」を取得し、人材系コンサル会社でインターンに挑戦。復職した現在はグループ会社に出向し、経営戦略部でチームを率いる活躍をしている。学費などの支払いで約500万円が必要となり、貯金はゼロになってしまったが、パフォーマンスは向上したという。企業側には人材流出を防ぐ狙いもある。
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