数時間後、16年ぶりに日本が出場する車いすカーリングがスタートする。車いすカーリングの選手にとって身体的能力を最大限生かすための重要な道具がデリバリースティック。2017年、世界的にヘッドが改良し自然に回転をかけてストーンをドローできる。改良テーマは長さ20センチアップ、重さはさらに軽く。この難題に取り組んだ企業が埼玉県秩父市にあるGRAPHITE DESIGN。試行錯誤をして導き出したのが重さが鉄より軽いカーボン製スティックでさらに40%も軽くなった。日本カーリング協会副会長・土屋長雄は「軽いので強いウェートも出せる。すごく精度が高まった」などとコメント。このスティックを使い去年の3月世界選手権でチーム新潟県立大学・中島厚志が金メダル獲得。GRAPHITE DESIGN開発部長・松田喜良は「物作りの会社として喜ばしい出来事だった」などとコメント。まだまだ開発の余地があるということで2本の棒をつないでいるが今後1本にすることでさらなる軽量化を目指す。
