チュロスがギザギザなのは、爆発するから。ギザギザのないチュロスを揚げてみると爆発し、床に落ちたチュロスまで爆発した。チュロスの原材料に含まれるタンパク質と水分が合わさると網目状のグルテンになり、生地を混ぜると内部に水分を閉じ込めた状態になる。この状態で揚げると水分が水蒸気になり堅い外側によって逃げ場が無くなって限界になると爆発する。ギザギザをつけると表面積が大きくなり水分が抜ける箇所も多くなるため爆発しない。ドーナツは材料の砂糖が水分を吸収するため水分量が減って爆発することがない。またベーキングパウダーで生地が膨らむことも水分の出口が広がることにつながる。現在は製法を工夫して丸くしたチュロスもあるという。
