窓のロックがかかってしまい灼熱のベランダに閉め出されてしまった妻。閉め出されて1時間半の午後2時、気温は40°C近くまで達していた。風はドライヤーの熱風のよう。バスタオルでカーテンを作り日除けにし、日光で熱くなっている床にもバスタオルを敷き暑さから少しでも身を守る。暑さから逃れられたものの人は体温を超える気温40°Cの環境では数分から30分程度で熱射病の可能性がある。人は汗を書いて体温を下げているが体内での水分が5%以上失われると汗を出すことができなくなる。熱がこもり脱水症状に。すると血液濃度が高くなりドロドロ状態となり心筋梗塞や脳梗塞などを誘発する可能性がある。娘のお迎えの時間になったがスマホなど細かい設定をしていなく万策尽きた。妻がこのような事態に誰も予想できず灼熱のベランダで死を覚悟した。ベランダに閉め出されてから7時間後、会社のスタッフが到着。妻は生きていた。
