2024年5月。3度目の誕生日を迎えたしお子さん。3年間で13人が居場所としてケアサポート志保を利用した。しお子さんは今、2つの病院で診察を受けている。担当医は進行は極めて遅い状況と判断する。しお子さんは1年ほど前から週末を自宅で過ごすようになり、夫の体調を心配している。入居して7か月が経つ寝たきりの状態だった一杉京さんが座れるようになっていた。Q.病が治ったら?の質問にしお子さんは「自分で運転してふるさとの秋田に行きたい」と満面の笑みで話した。
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