テレビ東京はウォーシュ氏の同僚である元FRB理事でシカゴ大学のランダル・クロズナー教授に話を聞いた。クロズナー教授はウォーシュ新議長と同じFRB理事時代に起きたリーマンショックの時に起きた金融危機への対応にウォーシュ氏が貢献したことを話していた。ウォーシュ氏はFRB議長就任に際し「政策運営の体制転換、これまでと違う新たなインフレ対応の枠組みが必要だ。」と述べている。この意味についてクロズナー教授は「たとえばAIに対する考え方だ。」と指摘。ウォーシュ氏はAIの普及で生産性が向上すれば、インフレの抑制が可能と主張し、利下げを求めるトランプ大統領に配慮する面もある。一方で「ウォーシュ氏はコロナ禍の供給不足を一時的なものとして片付けたことがインフレにつながったと当時のFRBを批判している。同じ間違いを犯したくないと考えているだろう。」と述べていた。
